歌謡祭 平成23年 6月24日(金)午後1時~ 111名参加 |
敬老の集い 平成23年 9月10日(土)午後1時~ 127名参加 |
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NHKで浪曲を耳にした方も多く、菊地まどか氏のご来場を心待ちにしていた地域住民、出会った途端「かわいい方ですね!!」一曲目にして「すばらしい歌声」と、どっと感激の声がわきました。 |
「あれから40年、中高年の奥様方、その顔で・・・・」 毒舌漫談の綾小路きみまろの熱演に会場内は爆笑の渦につつまれました。 9月10日(土)の午後開催された「敬老の集い」に用意したイスが足りない程、大勢が参加しました。 冒頭、池袋警察署から、振り込めサギ、悪質商法には気をつけましょうのお話がありました。 主催者を代表して「東日本震災から半年が経過しました。本日の催しものに多数お集まりいただきました。 NPO法人になって、初の主催事業です」とNPO法人池ひろば田中幸一郎理事長の開会挨拶から始まり、行政側から、「豊島区人口26万、65才以上5万14名、100才以上130名(女性110名、男性20名)最高齢者2名(女性)さらに『クミンヒロバ』が日本語で世界に通用している」と祝辞がありました。 きみまろエキサイトライブDVDで上映されましたが、まるで”実演”見ているようです。 その爆笑ぶりは、かつての落語家 林家三平がメチャメチャに観客をわかした雰囲気以上のものです。 さんざん笑いこけた後、出し物「お楽しみ笑劇場」では、これが又すばらしく、NPO池本ひろば職員総出演によるユーモラスな衣装を着て寸劇で会場内をさらに盛り上げ、「歌いま唱歌」ではドリフターズの「いい湯だな」の曲の替え歌で♪「ババンバ バンバンバン アー ビバノンノン、ここはホンチョウ、クミンノヒロバ~」♬が披露されました。 本町ひろばが改装工事のため、会場を豊島清掃事務所に移したにも関わらず、お母さんに連れられた1才女児を含め127名が集い、楽しい楽しいひとときを過ごしました。
広報部 |
やよいまつり 平成24年 3月7日(水)午後1時30分~ 72名参加 |
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三遊亭窓輝師匠プロフィール 落語家6代目三遊亭圓窓の三男 1996年父である圓窓に入門 1999年11月二つ目に昇進 2010年3月真打ち昇進 池袋本町在住 師匠の話芸に大爆笑!! |
「3,11が一年になります。本日の笑い声が被災地に届くよう願っています。」と田中理事長独特のジョークを含めた挨拶で「やよいまつり」が3月7日午後豊島清掃事務所で(運営協議会いきいき部会協力)開催されました。 プログラムは落語2題とその前座で「いけほんひろばスタッフ」による“ヤッチーズ”の♪あかりをつけましょぼんぼりに~♪の「うれしいひなまつり」の歌と踊りの寸劇です。桜吹雪が舞い上がりました。落語の高座にも。 次に圓窓一門の若い噺家、三遊亭窓輝師匠が高座に上がりました。「池袋本町からやっと声がかかりました。ちょっと高い台と座布団があればどこへでも伺います。ちらかってますね。でもここは清掃事務所だから大丈夫。」前座の“ヤッチーズ”による桜の紙吹雪でちらかった会場をネタに笑いをとります。さすがやっぱり噺家。サラリと「オチ」をつけました。 出し物は、石川五右衛門の手下のたちが釜を盗むという題目「釜泥」です。釜の中に入っていた豆腐屋の主人が夜空の星を見て「釜ではなく家を盗まれた」というオチ、2題目は今の浅草寺の裏手にあった売れない茶屋のおじさんが幟をお稲荷さんに届けて、店に戻ったら客が浅草から池袋までズラリ並んで大盛況。この「御利益」を聞きつけた近くの床屋のおじいさん、さっそくお稲荷さんに「欲の深いお参り」、みせには客は来たものの、剃っても剃っても髭が生えてくるというお話。の2題の古典落語でした。 「わっはははは・・・ゲラ、ゲラ、ゲラ・・・クス、クス、クス・・・」観客席の笑顔と活気が東北被災地に届いたことでしょう。 終演後甘酒に舌鼓を打ちました。 |