区議会一般質問で発言削除命令
03/11/27

区議会が大幅に時間延長

 11/27に行われた豊島区議会一般質問第2日めの五十嵐みのる議員の発言に不穏当な部分があるとして他議員から指摘があり、幹事長会等で何度も事態の対応について協議を重ね、結果的には、五十嵐議員が2度にわたる議長からの不穏当発言部分の訂正、撤回勧告≠うけなかったため、本会議場で発言取り消しの動議が出され、賛成多数で可決。それを受け小峰議長から発言取り消し命令≠ェだされました。

 議会での議員の発言は非常に重いものであり、それだけに表現≠ノついても極めて適切さが求められるものです。議長の発言取り消し命令≠ヘ豊島議会では極めて異例でありますが、やむおえない対応でした。議会は言論の府でありますが「何でもかんでも言えばいい」というものではありません。当然発言には責任を持たなくてはならないのは当然であり、その発言方法、表現にも区民の代表としての節度が求められるのは当然です。