第7回 グローバル化社会の教育研究会のご案内 .
猛暑の夏がやっと去っていった感じがしますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。

  さて、「グローバル化社会の教育研究会」 の第7回研究会には、電気通信大学の志賀 幹郎さんに話題提供者をお願いしました。 志賀さんは、小学生から大学生までの幅広い年齢層に対する “日本語教育の魔術師” と呼ばれるエキスパートです。
  幼児期を海外で過ごした子ども達が大挙帰国してくる今日、子ども達が どういうふうに言葉を学んでいくのか、何がポイントになるのか、といったことを確認しておきたいものです。 志賀さんの豊富なご経験から日本語習得のコツ、あるいは 子どもの能力を “引き出す(educate)” ための指導の基本などについて、ざっくばらんに楽しく お話しいただきます。
  また、志賀さんは 韓国の子どもと日本の子どもを笑顔で交流させる 「スマイルスクール」 の推進者でもあり、その活動を通して見た 日韓の相違や協働のあり方、子ども達の様子などについても伺えればと思います。
開催日時 :  2004年10月15日(金) 午後2時〜4時30分
開催場所 : (財) 国 際 文 化 フ ォ ー ラ ム
 (新宿区西新宿2−7−1新宿第一生命ビル 26階)
 * JR「新宿駅」西口より徒歩10分、都営地下鉄「都庁前」より徒歩2分
研修テーマ: 言葉の壁を乗り越えるコツ---日本語教育の現場から
(1) 話題提供: 志 賀 幹 郎 (電気通信大学 国際交流推進センター)
1960年生まれ。 東京大学文学部仏文科から大学院教育学研究科に進み、教育学を専攻。 博士課程に在学中から国際基督教大学 語学科非常勤助手、国際交流基金日本語国際センター客員講師を勤め、1995年から電気通信大学留学生センターへ(現在、助教授)。 2002年から日本国際教育学会の事務局長も務めるほか、日本語教育学会、社会言語科学会の会員。東京ホッケー協会の理事でもある。
(2) 自由協議: 話題提供の後、ご意見・ご質問をたくさんいただき、活発な会にしたいと考えています。
参 加 費: 1,000円 (運営費)
申込み方法: 氏名、所属先、Eメール連絡先、(もしあれば)同伴者の氏名、ご意見・ご要望などを <kyoiku@t.toshima.ne.jp>まで ご連絡ください。
以 上   


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