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秩父線の開業20周年を迎えた1988年に登場。多様化するニーズに応えるという目的で作られた
この車両は、一般車両でありながら2ドアセミクロスシートという行楽仕様となっている。 その他にもトイレや自動販売機等のサービス設備、寒冷時の対策として半自動ドアを設置。 乗客にとっても評判の良い車両である。 運用のメインは秩父線であるため、足回りは101系の廃車発生品を利用。車体更新車という形になる。 平日はほとんど秩父線で運用、朝夕の一部列車が飯能と寄居・三峰口間で直通運転を行っている。 土休日にはハイキング客向けの快速急行として池袋から寄居・三峰口まで直通運転がされている。 近年では秩父線のワンマン運転に向けて改造が行われ、一部設備の撤去・自動放送の追加等が 施行された。 ![]() ![]() |