100位:クロサギ (C)
コレはマンガだ。確かにマンガではあるが、少なくともオレは「普通マンガを読む際に無意識で行なう、標準的なマンガの楽しみ方」をしていない。
要するにオレは、一言で言えば「社会勉強」のような気持ちでこの作品を楽しんでいるってこと。…ああ、でも氷柱ちゃんってけっこう可愛いよな(笑)
99位:火垂るの墓 (A)
アニメ映画も広義では「アニメ」に含まれる! ということで、作品的に好きならこんなのもランクインする。もっともランクしたのはジブリ作品くらいだし、やっぱり全体的に順位も低めではあるが。ともかくこの『火垂る』は、決して「面白い」と言ってはいけない作品だろう。でも…「好き」なんだ。
98位:P2! -let's Play Pingpong!- (C)
実は、このサイト訪問者の方に「アレは面白い!」と薦めてもらい、それが(他の理由もあるとはいえ)間接的な要因となって読み始めたマンガがコレ。
ともかく、オレ自身が卓球というスポーツに「全く詳しくなかった」からこそ、逆にコレはなかなか面白い! まだ3巻までなので、順位は低めだが(笑)
97位:魔女の宅急便 (A)
早速ジブリの2作品目が登場…とはいえオレが観たジブリ作品は10作ほどあるが、当然その全てがランクインしているわけじゃない。トップ100に入るくらいなのは半数程度であることを考えると、コレでも十分に「好き」だ。ジブリの中でも、「世界観」より「雰囲気」に惚れたというタイプが本作です。
96位:ルパン三世 (A)
マンガも何冊か持ってはいるが、基本的にはアニメでの印象が深い。とはいえアニメも30回観ていないってくらいなので、正しくは映画版での印象が最も深いという感じか。逆にそんなだからこそ順位も伸び悩んだが、『カリオストロ』の大ファンであるオレにとって、ランク外という選択は無いな(笑)
95位:MAJOR (C)
友人Mから借りて読み始めた本作だが…しかし、コレは面白ぇ! 幼年期からの成長を「精密に」描く作風は壮大で、スポ根の王道をひた走る熱い展開の連続は素直に心地良い。だが、そんなベタ褒めしてる割に順位が低いのは何故か? それは、Mから最新の10巻くらいを借りてないからさ(笑)
94位:ドラえもん (A)
ここでは「A」とだけ表記したが、実際は「C」の方もけっこう読んでいる。自分で持ってはいないが、学校図書館の蔵書だったんだよ(笑)
ともかく「国民的人気アニメ」であるだけに目にする機会も圧倒的に多く、ゆえにランクせずにはいられなかった本作! もっとも『サザエ』『まる子』はランク外ですが。
93位:中華一番! (C)
コレはもう…色んな意味でブッ飛びすぎてるッ!! 料理マンガというか、むしろバリバリのバトルマンガにしか見えないってくらいはっちゃけた描写の数々には…ツッコみたくなるとか以前に感動する場合さえあるほど! むしろ「七星刀」とか「撃墜マーク」とか、単語が既に料理マンガじゃねェッ!!
92位:ツバサ -RESERVoir CHRoNiCLE- (C)
オレはことさらCLAMPさんのファンってわけじゃないんだが、それとは関係なく『ツバサ』は面白いと思う! 要するに、「1作品」として好きなんだよ。
だけど惜しいのは…作品内容が云々ではなく「オレ自身が惜しい」のは、オレが他のCLAMP作品をあまり知らないこと。それが本当に口惜しい…!
91位:ひぐらしのなく頃に (A)
コレは…本当に好きなタイプだ! オレが初めてハマったアニメが『エヴァ』であり、その頃からこういった「難解な作品」を好むようになったことを鑑みても、コレが相当オレの琴線に触れたのは間違いない。ただアニメDVDもマンガ単行本も友人からの借り物で、まだ多くに接してないからこの位置だ。