60位:蒼穹のファフナー (A)
ヤベェ、総士が(SEEDデスの)レイにしか見えねぇ! …他、同義語多数。だがそのネタを書くのにも飽きてきたので、今回はいきなり本題へ入ろうか。
あ、でもひとつだけ言わせてくれ! オレは真矢ちゃんとミリィ(SEED)のどちらもが好きだが、それは別に彼女達が似てたから…とかじゃないからな(笑)
さてさて、ともあれこの作品。最近のアニメに関しては殆どがこのパターンという気もするが、コレもまた「友人からDVDを借りた」ことを契機として知るに至り、そして全話を視聴することになった作品だ。つまり実際に観たのはTV放送後かなりが経過した後のことだったとはいえ、タイトルこそ耳にしたことはあったものの作品内容に関しては全くの無知だったオレ。そのため本作のシナリオというのは(それがかなり独特だったということもあり)観ていてかなり新鮮味が強く、そしてまた、心惹かれるものがあった。ストーリー展開に関しても、まさに「先の読めない展開」が多くてナイスだったと思う!
ところでコレに惚れたのは恐らく、オレがもともと「難解な作品」を好む傾向があったからだろうと思う。例えばオレは『エヴァ』や『ラーゼフォン』なんかもかなり好きなだけに…「エヴァとラーゼフォンを足して割った」ような雰囲気もあるこのアニメに、惚れないワケもなかったぜ(笑)
  59位:スレイヤーズ (A)
ここではマークを「A」としたが、「オレが詳しい方のジャンルを記す」という意味じゃ、コレはあるいは誤った表記かもしれないな。だけどソレは、マークを「C」とするのが正しい…すなわちオレが詳しいのはマンガの方だ、という意味じゃない。言うなれば、ここへ真に表記すべきは「N」マーク! 「N」とはつまり「Novel」の「N」だ。要するにオレはアニメ・マンガ以前に、小説版スレイヤーズのファンだったというワケだ。
余談だが、オレは富士見ファンタジア文庫の小説をけっこう読んでいて、『ロスユニ』や『オーフェン』なんかも愛読書のひとつだったりする。
ともあれそんなわけで、小説の方も(本編は)全部読破済みの本作。だけどアニメも『無印』『NEXT』『TRY』と全てを視聴してきたわけで、やっぱり好きな作品ってこと! またも余談だが『オーフェン』なんかもかなり好きな作品でありつつ、アニメの方は全く観てないため今回はランク外だったり(笑)
しかし余談が多くなったが、かなり昔の作品ながらもオレの『スレイヤーズ』に対する愛着は深く、この順位も決して大袈裟なモノじゃない。
オレの「好きアニソントップ30」の中に本作の歴代テーマが2,3個入ってたり、オレがめぐさんのファンになったのもコレが原因だったりするもんな(笑)
  58位:シティーハンター (C)
アニメの方もかなり観ていたが、マンガの方が好きということで、ここでは「C」と表記。ともあれコレもまた、相当に好きな作品だ。
その好きさってのは作品への単純な思い入れであると共に、もっと別の側面…言うなれば「脳内基準」としての根深い愛着でもあったりする。つまり相当早い段階で見知った作品でもあるだけに、オレの中で『シティハン』ってのは「依頼遂行型作品の代表」みたいな位置付けになってるってハナシ! 例えば『GB』やら『イージス』やらにしたって、広義では「シティーハンター系作品」という風に(オレが勝手に)分類している…というくらいなんだ(笑)
ともかく、そんな『シティハン』。ストーリー的にはオーソドックスに近い雰囲気でもあり、ことさら特筆すべき点も見当たらないかもしれない。だがコレに関しては、そのオーソドックスさがなんとも言えず心地良いんだ! 例えば主役であるリョウのキャラってのも、また「オーソドックスに素敵」という感じで。普段はおちゃらけていながらもシリアスな場面においては文句無しにカッコ良く、それが作品全体の魅力を更に際立たせる!
オレが現在「ガンアクションモノ」に対してけっこうな愛着があるのも、元を辿ればコレが源泉なんだろうなぁ。今になって気付かされるよ(笑)
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