90位:真月譚 月姫 (A)
原作となった作品は知らないオレだが、もしかしたら「だからこそ」楽しめたのかもしれない。こういう事態は原作モノの常ではあるが、アニメ化すると原作のファンが「アレは違う!」と文句を付けるのは良くある話。だけど元ネタを知らなかっただけに、オレは普通の気持ちで普通に楽しめたんだよな。
  89位:灼眼のシャナ (A/C)
アニメ→マンガと連続で観たため、一時期は「シャナ漬け」だったこともあるオレ。友人なんかは、更にその上ゲームまで買ってやってたな(笑)
『シャナ』には少女マンガとバトルマンガを上手にミックスした…という印象を受け、平凡なように見えてその実そうでもなく…。やっぱ面白い!
  88位:ZIG☆ZAG (C)
オレも一応「男」であるだけに、そりゃ読んだ少女マンガの絶対数は少ない。だけど読んだら読んだで、それを好きになるか否かは他のマンガとそこまで変わらないな(笑) しかし同時期に読んだ『ホスト部』が「男っぽい女の子」だけに、コレが「女っぽい男の子」だったことには少々既視感が…。
  87位:リアル (C)
『スラダン』がバリバリの王道バスケマンガであっただけに、実際に本作を読む前は「次もまたバスケマンガらしいけど、同じネタなのか?」と訝しい思いを抱いていたオレ。だけどやっぱり、先入観だけで物事を判断するのはいけないって話! スポーツモノというより「考えさせられる作品」ってヤツだ。
  86位:東京BABYLON (C)
『ツバサ』より巻数も少なく、終了も早かったこの『BABYLON』。しかしそれでも、オレがCLAMP作品の中で一番好きなのがコレなんだ! …というか実際のところ、この2作しかCLAMPを読んでないってのは内緒の話(笑) …ともあれ短いながらも世界観が秀逸で、読み進めるごとに惹かれていった。
  85位:うえきの法則 (C)
続編の『+』は(最初しか)読んでないんだが、この初代『うえき』は全部読んだぞ。ストーリー的にはかなり「王道」でありつつ、「レベルアップのたびに新技を覚えるが、それが完全な上位互換じゃない」っていうのがナイスだった! 「魔王」は除くとしても、最後までレベル1の「鉄」も現役ってのがイイな。
  84位:GetBackers -奪還屋- (C)
未だ「最後の数巻」という一番重要な部分を読んでいないため、ランクさせるか否かにも少々迷ったのだが、やっぱり好きなのでこの位置に。しかし「既に完結しているのに、まだ最後まで観てない」という作品だと、最後のランク作品がコレなので…逆に『GB』はオレもそれだけ好きってこと!
  83位:私立荒磯高等学校生徒会執行部 (C)
同人誌ではなく、作者さん直々のパロディ作品だなんて…なんて素敵なのだろうか! 本家を好きだってのは前提とした上で、コレはナイス過ぎるッ!!
オレは男ながら(ディープなBLはともかく)「BLっぽい雰囲気」には耐性があるだけに…コレは「少し変わった学園物」として、何の問題も無く楽しめた!
  82位:レベルE (C)
いやぁ…コレは、まさに「富樫節全開」とでも言うべきか! 全3巻と短いながらも、決して凡庸・凡作ではなく…独特のテンポで進められていくストーリー展開は、各話の作り込みがハンパじゃないッ! ラストに関しても「美しく終わらせた」という表現がピッタリで、読んでて心地良かったなぁ…。
  81位:MIND ASSASSIN (C)
かずはじめさんの作風ってのを、オレはかなり好きだったりする。絵柄もそうだが、それ以上にストーリーの流れも個性が強いと思うんだ。
そしてそんなオレだけに、この『マインドアサシン』にも惹かれた惹かれた! 読んでいて常に「心が揺らされる」感じで、自分に驚いていたモノだ。
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