「ドロドロかな? 鎬ちゃん?」
「しょせんはスポーツマンじゃのう!」
「おぬしの技と、ワシの技――。どっちが上でも構わんと言うにはこの渋川――――若すぎる!!!」

選出した上記の台詞を見てもわかる通り……『BAKI』よりも『刃牙』での印象が強い渋川先生。
柳に負けた経験があるとか、仮にもアライに倒されたとか、そういう新事実も現れた『BAKI』とは違いあの頃の渋川先生は本当に「最強」だった。

リーガンや�ﾐ昇はともかく、オーガとも張り合った独歩ちゃんをも倒したこの方はマジで圧巻!
ベスト8まで上ってきたようなヤツらの中で、トーナメント終了までに「殴られた回数総計5回以内」の人なんて他にいるか!?
まあそれは、すさまじいパンチ力であっさり倒してくれたジャックのおかげでもあるけど(笑)。

ともかく、アナウンサーのあの人じゃないけどよ……。
「達人」という言葉には、やっぱり魅了されちまうワケだよオレは。
ちなみに個人的なベストバトルは、実は�ﾐ昇戦だったりもする。達人の魅力･技力が全開だッ!!