10位:ニア
ニアやメロについては本名(Nate〜とか)の方に愛着があるわけじゃないので、ここではあえて「ニア」とだけ記した。
それはそうと、ニア……。なんとなく好感の持てる風貌をしていて、当初はかなりの好きキャラになりそうな予感があった。でも今は……。
やっぱりオレはニアたちより、あくまで「ライト(キラ)派」の視点で物語を見ていた。だからこそ「ライトを追い詰めていく者」には冷遇しがちなんだ。
しかもニアって、顔に似合わず相当に根性意地悪い! もちろんニアファンにはそこが何よりの魅力なんだろうってのも判ってるんだが。
だけど魅上を発見した時に見せた「多重音声画面・瞬間同時視聴(オレ命名)」という人間を超えた離れ技には素直に感服。眼と表情もかなりステキ!!
9位:メロ
上で言った通り、当初はニアより好感が薄かったメロ。ただ回を追うごとに段々とその魅力がわかってきて、遂にはニアを追い越した!
最初はただのキレキャラだと思っていたのが、実はけっこう愛嬌や人間味があるヤツで、それに思慮も深い。そこはやっぱりLの後継者だ!
愛着が深まったのは、夜神次長たちがメロのアジトに突入した時。メロが胸中で「本当は殺すつもりなど無かったが……」とつぶやいたシーンでだ。
マットが殺された時の「すまない……」でも更に評価UP! ってかメロに好印象を抱くのって、いつも殺伐とした状況でなのね(笑)。
しかし最終的に「命を犠牲に勝利を引き込んだ」という役回りをこなしたメロは文句無しにカッコ良いと思う。当人がどこまで考えていたにせよ、ね。