07.5.6
さすがに、最初に「を」の付くゲームやアニメ、キャラなど……は思いつきませんでした。
イレギュラーだった「ぬ」項と違い、これは最初から予定していたこと。故にここだけはルールを少し変えることにします。
とりあえず「最初に」じゃなかったら「を」の付く作品名は問題なく存在するので、ここでは「途中に『を』が入る」タイトルを挙げることにした。
しかし人名であるキャラに関しては、「途中」であっても「を」が入るヤツが思いつかなかった。カタカナの「ヲ」なら誰かいたような気もするのだが、ともかく今は思い出せない。 (※後にカヲル君だけ思い出したが)
ついでに「エトセトラ」に関しても、「を」が途中に入るようなモノは「○○を○○しろ」みたいな「文章」にならざるを得ないことに気付いたので、ここでは省略。
結局「を」が途中に入っても変じゃないし、すぐに思いつくのは「台詞」だけだということが判ったので、今回書かないことにした「キャラ」「エトセトラ」欄の計4項目分を「台詞」に加算。
よって今回は「ゲーム」「アニメorマンガ」を各1作ずつ。
そして「台詞」を5個という変則日記で行なうことにします!
●途中に「を」の入るゲーム
『ドカポン3・2・1 嵐を呼ぶ友情』(SFC)
大所帯で遊ぶことが多いオレ達は、『ドカポン』シリーズにも何作かお世話になったものだが…。
やっぱりシリーズ中でも色んな意味で「ベスト」だったのは、この『321』であった。
いや、このゲーム…。
『ドカポン』初期の作品だったということもあり、ゲームバランスに関してはお世辞にも「良い」とは言えない。
サイコキネンリキの関所通過バグ。
赤宝箱・白宝箱の恐ろしい性能。
雑魚敵の強さバランス。
それ以前にキャラバランス。
もっと言うなら基本パラメータのバランス。
そう、文句を付けようと思ったらいくらでも付けられる自信はある。だからオレも、コレが必ずしも「良ゲー」であるとは言わないし、思わない。
いや、だけどさ!
崩壊寸前のハチャメチャなバランス……
そのカオスっぷりが、また『321』の果てしない魅力なのだよ!
マジシャンを選び、遠距離からマグマグで皆を脅す……
そんな外道プレイをしていたのも、いい思い出だ(笑)
アレはもはや、究極の「何でもアリ」を実現したという象徴みたいな状況だったからなぁ…。
●途中に「を」の入るアニメorマンガ
『耳をすませば』(アニメ)
オレの友人Mックンが、一番好きらしいジブリ作品。
そしてオレ自身は、特に好きでも嫌いでもないジブリ作品。
途中に「を」が入る作品名を考える際に
「『を』といったら、やっぱ『○○を○○』ってタイトルだよな…」
なんてボーッと考えていたところ、とりあえず真っ先に思いついたタイトルがコレだったというだけで!!
ええっと、ううんと、その……
そ、それだけですっ!!
●最初に「を」の入る台詞
1.「あ・そ・こ・にぃぃぃぃ!! あんなものを残しておくわけにはいかないんだよ!!!」
(SEED/アズラエル)
この台詞を真似するときは、漏れなく例の「アズラエルポーズ」を取らなくてはならないッ!!
それが礼儀ってモノですよ(笑)
2.「過ちを犯すな! 揉めるな! 争うな! なじるな! 傷付けるな! 普通でいろっ!!」
(リヴァイアス/イクミ)
特に最後の「普通でいろっ!」のインパクトが強く、今でも大好きな台詞!
『リヴァイアス』の台詞といったら、何はなくともコレを思い出します。
3.「俺の名を言ってみろ!」
(北斗の拳/ジャギ)
「俺の名前を言ってみろ」だと記憶していたんだが……こっちが正式なんだっけ?
ともかくジャギ様屈指の名台詞……
というかむしろ、「ジャギ様」と「この台詞」とはもはや同じ存在みたいなモンですね(笑)
4.「君がッ! 泣くまで! 殴るのをやめないッ!」
(ジョジョ/ジョナサン)
短かった第1部にも、やっぱり名台詞はけっこう多いんだよなぁ…。
コレや「何をするだぁーーーっ!!」を筆頭にさ!!
5.「サソリの毒がお前を殺す!」
(サガフロ2/ユーダ)
語感があまりにステキすぎるため、現在でさえネタとして使うこともある名文句。
紅いサソリの合言葉ってヤツだな(笑)
Back Next Top Home