07.4.9
  ―― <て> ――

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●最初に「て」の付くゲーム
『テイルズオブシンフォニア』(GC・PS2)

『ティアリングサーガ』とどっちにしようかと、本気で迷いはしたが…。
まあ、やっぱり「て」項では『テイルズ』を書いとくべきだろう。
『シンフォニア』はオレの一番好きなテイルズでもあるし。
そもそもシンフォにはジニが出てい(略)

そもそもだ。
実のところ、昔のオレはそこまでの「テイルズファン」ではなかった。
確かに好きなゲームではあったが、その頃はまだ『DQ』や『FF』と同列の位置付けであったように思う。その気持ちに変化を与えたのが、まず初のPS2作品であった『D2』。アレがオレの心に鳴動を与え、初プレイから2週間かからずに「過去を断ち切る」(3周クリアした)という偉業(?)を成し遂げる。

それからがオレの「テイルズ道中」の始まりだった。
もともと『D2』も発売すぐにプレイしたわけではなく、オレが『D2』をプレイした頃には既に『L』の発売が間近に迫っていたという状況。しかし『D2』を4周終えてすぐに始めたこの『S』によって、オレの「テイルズ好き度」はオーバーリミッツを迎えるに至る!! オレにとって『シンフォニア』とは、単純に好きなゲームであると同時に、自らに「テイルズファン」の称号を植え付けてくれた思い入れのあるソフトなのだ。
それにジニもい(略)

結局『D2』初プレイ時から4ヶ月もかからぬうちに、『S』『R』『L』を一気に(何周か)クリア。色んなゲームに手広く手を出すことが信条のオレにとって、あのときのテイルズ濃度はもの凄いものがあったよな…。
それに『S』にはジ(略)


●最初に「て」の付くアニメorマンガ
『デスノート』(アニメ・マンガ)

『テニスの王子様』とどっちにするか、かなり迷ったものの…。
やっぱり「どっちが好き?」と問われたらこっちを選ぶので、ここではコレにしてみた。

ともかくかなりのライトファンでありながら、Lもかなり好きという倒錯したオレ。大抵は『エヴァ』のレイとアスカのように、ライトファンはLを、Lファンはライトを目の敵にする風潮が強い中で、オレの『デスノ』好きキャラランクは

1位:ライト
2位:L
3位:松田

だからな(笑) とはいえ、やっぱり一番好きなのはライトだが。

しかしそんなライトファンのオレにとって、やっぱりラストの12巻は封印書物指定だった…と言いたいところだが、今では「アレ」も含めてライトの魅力だと割り切っている(笑)

ところで『SEED』を観た人は、最後のライトと『SEED』のとあるキャラがかなり似ていることに気付きませんでしたか?

それは誰かというと……そう!
それはあの男……ムルタ・アズラエル!! ヤツらの相似っぷりはヤバイ!!

「松田ァーーーッ!! 誰を撃ってる!? ふざけるなぁぁーー!!」
「ふざけるんじゃないよ!! ドアを開けろぉぉぉぉーーっ!!」


●最初に「て」の付くキャラ
1.「ディアッカ・エルスマン」(SEEDシリーズ)

「赤服の面汚し」
「お前はホントにコーディネイター?」

などの愛ある言葉(?)で親しまれている、このディアッカ。
ザフト屈指のエースパイロット…のハズ…ながら、あのヘタレ臭は一体何なんだ!? オーラのカケラも無いぞ!?

しかしイザークに罵倒され、ミリィにはフられ…。
なんだかもう、苦労人という言葉がピッタリきすぎ!

だけどそんなディアッカ、オレは『SEED』シリーズを通して五指に入る好きキャラであるわけですが(笑)


2.「テンカワ・アキト」(ナデシコ)

2枚目にはなり切れない、3枚目主人公。
しかしそれでいて、「カッコイイ3枚目」でもある主人公!

それがアキト、テンカワ・アキトだ!!

普段の態度は優柔不断は面が多く、どうにもシャキっとしないアキト。しかし時折言い放つカッコ良すぎる台詞群は、オレの心に深く刻まれ、それゆえアキトへの愛着も高いレベルを保っているというわけだ。

たとえばエリナさんに言い放った下記の台詞は、『ナデシコ』全編を通してもベストだと感じているものだ。

「誰かを守るために戦うって……当たり前だけど……。……相手は死にますよ?」

他にもルリルリとのやり取りである、

アキト「不味かったな、あのピザ」
ルリ「この世のものとは思えませんね」

とか……もうメチャメチャ好きッ!!

ちなみに劇場版のプリンスアキトもまた好きだが、やっぱりアニメ版のアイツのが好きかな、オレは。
少なくとも劇場版の2時間余で、易々と覆るほどのモノじゃないからな。アニメ全25話で形成された愛着は。


●最初に「て」の付く台詞
「手当たり次第かよ! この野郎生意気なっ!!」
(SEEDデス/ハイネ)

ハイネの台詞は西川さんの素晴らしすぎるイントネーションのおかげで、もはや全ての台詞に味があるわけだが……。
しかしこの台詞はまた、「ハイネ3種の神器」に数えられるほどにナイス度が高いッ!!
あのシーン自体の最高っぷりと相まって、今ではホントに好きな台詞になっております(笑)


●最初に「て」の付くエトセトラ
1.「デュラハン」(ティアサガ)

正確には「☆デュラハン」。
シゲンを無敵たらしめている、ドラゴンの血を吸った(と思われる)魔剣だ。

そもそもああいったシミュレーションゲームにおいて、
「装備していると死なない剣」
というのは設定からしてどうよ? と思わなくもないが…。

まあ基本的にオレは

『ティアサガ』というゲームが好き。
「シゲン」というキャラが好き。
「デュラハン」という剣が好き。

の3本柱が心の内に突っ立っているので、問題は無い(笑)
まあ、ホントに無敵ではあるとはいえ、実際そこまでの実用性は無いわけだし…ね? いやいや、別に庇い立てしているわけじゃ…。

まあ、だからって……
対戦じゃあ、当然禁止武器指定だけどな!
あんなの使ったらホントにクソゲーになるっつーの!!


2.「天のゼオライマー」(ゼオライマー)

OVAにおいても、既に完膚なきまでの無敵機体だったが…。
『スパロボ』に参戦しちまったことにより、その「無敵ぶり」は更に目に見える形で強化された。

圧倒的な攻撃力……。
周囲を全て焦土と化す、破滅的なMAP兵器……。

そんな部分が「オマケ」に見えるほど、「次元連結システム」の性能がマジで「常軌」を「逸して」いるんだッッ!!

気力130以上という縛りがカスに見えるような、あの性能…。

HP回復!
EN回復!
バリア!
分身!

って、なんじゃそりゃああああああっ!!
どこのラスボスだお前はあああああっ!!

「分身」によって、最高でも50%しか攻撃が当たらず!!
仮に当たったとしても、「バリア」によってダメージは軽減!!
その僅かなダメージも、次のターンには「HP回復」で自己修復!!
オマケに反撃で使ったENも、「EN回復」によって全々快々!!

「ゆ、夢だろコレ……」(Byカイジ)

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