07.4.11
  ―― <な> ――

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●最初に「な」の付くゲーム
『NARUTO 激闘忍者大戦』(GC)

現在『4』まで発売されてるんだっけか?
ともあれオレがやったのは、『1』『2』『3』の3作のみだ。

まあとりあえず、このゲームは……
そう、典型的な「キャラゲー」だね(笑)
いや、いい意味でも悪い意味でも。

「キャラゲー」ってのは大抵悪いニュアンスで使われる言葉のような気もするのだが、オレは必ずしもそうだとは思わない。
例えば有名な例として…『ドラゴンボール』を挙げてみようか。
『DB』の格ゲーがあるとして…というか実際数多く発売しているが、そこで「超サイヤ人3の悟空」というキャラがいたとする。もちろんそれは、原作では最強クラスの戦闘力を持っているわけだ。

しかしこれが無理に「バランス」などというモノを取ろうとした結果…

超サイヤ人3悟空とヤムチャ。
超サイヤ人3悟空と桃白白。
超サイヤ人3悟空とチャパ王。

ここらへんでもタメのバトルが出来てしまったら…どうだ?
もちろん「格ゲー」としては、それが正しい姿であろう。ちょっとした弱い強いはあっても、基本的にはどのキャラを使ってもまともに戦える。それは確かに素晴らしいことだ。

が。

結局、「キャラゲー」においてはそんなの「誰も求めてない」んだよ! 実際のところ!!
ヤムチャやクリリンは、超サイヤ人3やセルやブロリーに、デコピン一発で負けるのが「正しい」の! プレイヤーは「なんだよこのバランス! メチャクチャだ!」なんて怒ったフリをしながらも、深層心理じゃ「それ」を求めているんだよ!!

…と、いうわけで。
前置きが長くなった上、『NARUTO』じゃなくて『DB』の話ばかりになってしまったものの…。まあこの『激忍』シリーズは、キャラゲーとして十二分に楽しめるだろうと思う。キャラの強弱が酷いとはいえ、一応三忍クラス以外はまとも(むしろ三忍だってそこまでは強くない)という意味では、キャラゲーのスタンスを保ちつつ、対戦ゲームとしても普通に楽しめないこともない…ってのがナイス!

そういや「な」項のキャラとしては『NARUTO』のベストキャラでもある「(奈良)シカマル」を挙げようと思っていたが、ここでこのゲームを出しちゃったから…他を探すか(笑)


●最初に「な」の付くアニメorマンガ
『南国少年パプワくん』(アニメ)

というか、ここでも『NARUTO』を予定していたんだった(笑)
まあ使っちゃったモンは仕方ない。こっちにシフトだ。

ともかく、子どもの頃アニメで楽しんでいたこの作品。
実際のところ、高校くらいに友人から借りた続編『PAPUWA!』(マンガ)の方が印象に残ってるんだけど。とはいえそれじゃ「な」項にならないので、仕方ないな(笑)

しかし過去の記憶を辿ったとき、この作品に関して唯一思い出せること。
それは……

それはこの作品が、すんごく「感動」できるってこと!
正直言って意外だったんだ。
あの絵とギャグが基調のシナリオで、涙腺が潤むというのが(笑)


●最初に「な」の付くキャラ
1.「ナルセス・ピローニ」(サガフロ2)

エレノアさん、ヨハン、サルゴン、シルマール先生…。
ここで挙げた以外にも、『サガフロ2』にはホントに好きキャラが大量に存在するのだが…。

そんな中でも、オレが迷わず「1番好き!」と言えるのが、この方!
ベテラン世話好き寒がり術師…ナルセスさんであるッ!!

いやマジで、あの人は最高だ!
若いときも年取っても、変わらず素敵!
タイクーンとか呼ばれて調子に乗っちゃったウィルとは大違い(笑)

劇中でわかっているだけでも、ウィル&ネーベルスタン将軍という2人と一瞬即発の雰囲気になったナルセスさん。
だったらこれまでの人生の中で、どれだけ喧嘩してきたことか。

「無謀なことをすれば勇気の証明だと思っているのか、ガキめ」

あの台詞にはシビれました!!


2.「鳴海清隆」(スパイラル)

例えるならば、リアル世界のラッキーマン。
例えるならば、夜神月とキラ・ヤマトの合成生物。
例えるならば、赤木しげるの再来。

彼は誰よりも強く、誰よりも高い。

紙面上からでも理解できる圧倒的なカリスマは……
やはり我々「ただのヒト」とは違う、異質なオーラを感じさせる。

本当に、そう思うよ。


●最初に「な」の付く台詞
「ナイスだ俺!」
(TOD2/ロニ)

短い台詞ながらその「ノリ」は最高クラスで、あらゆる部分で乱発できる流行台詞でもある!!
秘奥義台詞など、ロニの戦闘台詞には基本的にナイスなモノが多いとはいえ……このナイスさはまた別格!!
「ナイス」が入る台詞だけにやっぱりナイス! ナイスだけあってホントにナイスなのだっ!! いや、シャレじゃなくてだぞ!!


●最初に「な」の付くエトセトラ
1.「ナイツオブラウンド」(FFVII)

厨度が高すぎる!!!
だから中学生当時のオレは好きでしたが(笑)

しかしそんな真正厨だったオレでさえ……
一回観たら、2,3日は観たくなくなりました。
正直お腹いっぱいでした(笑)

「Wしょうかん」や「まほうみだれうち」などもっての他だッ!


2.「投げ槍」(聖剣2)

コレは一体何だったんだ?

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