07.4.24
●最初に「め」の付くゲーム
『メダル・オブ・オナー ライジングサン』(GC)
『007』や『PD』等と同じFPSシリーズながら、中期の『007』と同じくエレクトロニック・アーツ制作ということもあり、テイストが他作品とは多分に異なるところが大きな特徴。
とはいえその「異なり方」はオレ的に喜ばしいものではなく(笑)
操作性・画面の見易さ等という観点から言って(もっともそれは『007』シリーズに慣れ親しんでいたことから来る違和感なのかもしれないが)、この『メダオナ』は少々プレイしにくいゲームであった。
とはいえゲーム全体の雰囲気が他に比べて異質ということは、それだけ新鮮味もあったわけで、結局のところ十分に楽しめた・楽しんだソフトではあった。現実の戦争をモチーフにしているストーリーもなかなかに面白い。
しかしながら、ストーリーモードは時折「迷いすぎて」イヤになることも事実! 特にジャングルがヤバく、初めてやったときはあのステージで2時間近くを消費!! どこまで行っても同じような場所が続くのに嫌気が差したと同時に、何年ぶりかにゲームで「3D酔い」を起こしかけた(笑)
あ、あれが本当の戦争なのか……!!
●最初に「め」の付くアニメorマンガ
『明稜帝 梧桐勢十郎』(マンガ)
かずはじめさんのマンガというのも、独特の雰囲気があってけっこう好きなオレ。そして何作か読んだ彼のマンガの中でも、オレ的に一番面白かったのがコレだ。
ハチャメチャな性格をしたセージが主人公ながら、ストーリーはオーソドックスとも言える勧善懲悪が基調。最終的には絶対に「悪」を討伐するために動くセージ達の行動には、本当に爽快感があった。そして四天王を筆頭にサブキャラの個性も強かったので、ドタバタコメディーとしての面白さもあり、竜頭蛇尾やその逆にならず全編通して楽しめた作品がコレ!!
それでも最後は打ち切りかと見紛うような突然のエンディングになってしまったものの、「上手くまとめた」と言って遜色は無いレベル。
オレの「好きなアニメ・マンガ」のトップ30にも入っている作品だけに、やっぱりかなり好きなんだよな。
●最初に「め」の付くキャラ
1.「メイリン・ホーク」(SEEDデス)
登場当初は、とんだミーハー娘だと思っていたものだが…。
最終的にはけっこう重要なポジションに立ち上ったキャラになり、けっこうビックリ。ともすれば姉よりオイシイポジションだし(笑)
しかしキララク・アスカガ・シンルナが公式設定されている『SEEDデス』においては、せっかくのオイシイポジションであっても結局は「居場所が無い」という可哀想な立場だったり。
こうなったら、ミリィに振られたディアッカにでも手を出すしか(笑)
だが特別編のEDにおいては「キラとラクス」「シンとルナ」がセットであったと同時に、「アスランとメイリン」も(余り者とはいえ)セットにされていた事実もアリ! こりゃカガリ、うかうかしてはいられないな(笑)
2.「メロ」(デスノ)
前にも言ったが、ニアに比べるとかなり好感が持てるメロ。
アウトローぶってはいるものの実はけっこう優しいヤツで、終期には相棒のマットを心配したり、殺されたマットに対して「すまない…」と感じていたり、人間味がある。
あのLも冷静を装いつつ、宇生田さんが殺されたときには必死に震えを抑えていたりと心の中では人情味のあるヤツだった。対してニアは殆どそのような感情の起伏を見せなかったので、恐らくLの「人情味」という部分は全てメロが受け継いでいたのだろう。
ニアは「彼は熱くなりすぎる」と戒めるものの、やっぱりそんな「理性」だけでは動かないメロには親近感が沸く。
彼の最期には、色々と思うところもあるけどな…。
●最初に「め」の付く台詞
「目がぁ! 目がぁ!」
(ラピュタ/ムスカ)
「ま行」には何故だか、ムスカの名台詞が多いんだな…。
「見ろ! 人が(略)」しかり。
ナイスすぎると言っても差し支えないほどナイスなムスカだが、彼の構成要素は「その二大台詞が殆ど全て」と言ってさえ差し支えは無いッ!!
たかが2時間の映画で、どれだけインパクト発したら気が済むのだあの人は(笑)
●最初に「め」の付くエトセトラ
1.「メイオウ攻撃」(ゼオライマー)
「天!」と一言、敵機消滅。
ただの必殺技とは一線を画す、「滅殺技」がコレだ。
「遊びは終わりだ…! 天の力の前に……消え去るがいい!!!」
2.「メノウのつりばり」(マザー1)
かみのしっぽは どこにある?
へへっ、オレはもう……。
「その言葉だけ」で感動できる身体になっちまったようだぜ…!!
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