07.4.22
●最初に「み」の付くゲーム
『MYST』(PS)
オレは、このシリーズを多くプレイしたわけではないが。
コンシューマー機においては、このPS『MYST』だけである。
しかしともかく……
このゲームは、マジで面白い!!
いや…その一言だけで済ますのは正しくないか。
もっと詳細に言うならば……
このゲームはマジで面白く!!
マジで難しく!!
そして、マジで怖いのだっ!!
特に、最後の「怖い」という部分がまた秀逸。
怖さといっても、あのゲームには「怪物」どころか、そもそも人間も動物も、生き物のカケラさえ出てこない。
当然ながら、「あの角を曲がったら、その向こうからいきなり魔物がっ!」なんて展開には絶対にならない。そういう意味では、史上「最も怖くないゲーム」と言っても過言ではないハズなのだが…。
だがしか〜〜〜し!!
「生命の鼓動、その雰囲気さえ全く感じられない」状態である完璧な無人島で、自らの行なう「目的」さえも掴めないまま島中を探索するあの感覚…!
しかもそれがただの無人島だったら、まだいい。
しかしあのMYST島は、無人島とはいえジャングルがあるわけじゃない。「明らかな人工物」「建物」が濫立しているというのに、ただ「生物だけが全く存在しない」という異様・異質の極みとも言える場所であるのだ!!
怖い。あれは怖い。
そして謎解きの難しさといったら、他に並ぶものなど無い。
むしろ「謎解きを始めるために、まず謎を解く」必要さえあるのだ。
しかし…しかしだからこそ、あのゲームはメッチャ面白いんだ!!
●最初に「み」の付くアニメorマンガ
『Mr.FULLSWING』(マンガ)
スポーツマンガはそこまで多く読んでないから…という理由があるのかもしれないが、しかしスポーツモノの中でも個人的にかなりヒットだったのがこの『ミスフル』だ。そう…少なくとも序盤から中盤はな(笑)
100%真面目なマンガではなく…というか真面目さは30%で残りはギャグというテイストが、オレのツボだったということなのだろう。付け加えるならば、さらにそのギャグが別段「面白い」わけではなく8割くらい「スベっている」感じがまたナイス! (あくまでも主観です)
後半は正直グダグダ感が強くなってきたのだが、それでもけっこう好きなマンガだ。キャラが全員濃い(「キャラが薄い」もキャラになるほど!)ってのも好きだったな。
●最初に「み」の付くキャラ
1.「宮田司郎」(SIREN)
確かに、恭也も美耶子も「メッチャ好き」だ。
しかし、オレが『SIREN』シリーズで一番好きなキャラといったら…
もう、コレは宮田しかいない!!
彼はもはや、「メッチャ好き」のレベルでさえない。
「メチャメチャメチャメチャ好き!!!」…って、小学生かオレは(笑)
ともあれ、上記のも決して誇張ではない。
なにしろ「GAC総合ベストキャラランキング」においても、宮田はベスト10に入っているほどの超好きキャラなんだ。
恭也が(メガテン風に言って)「HERO」だとするならば、宮田はまさに「カオスHERO」と称するに相応しい!!
台詞や挙動の一挙手一投足に見惚れたのは、確実にオレだけじゃないハズだ!!
2.「ミリアリア・ハウ」(SEEDシリーズ)
『ナデシコ』の(ミスマル)ユリカを挙げようかとも思ったが、この前ルリルリを書いたばかりなのでやめとく(笑)
その代わりに思い至ったのが、このミリィだ。
…というのも、オレが『SEED』シリーズで最も好きな女性キャラが、紛れもなく彼女であるからであるっ!!
そう。『SEED』シリーズにはラクス、カガリ、ルナ、ステラ、マリューさんやナタルにフレイ様…。各人各様の魅力を持った女性キャラ達が、それこそ大量に存在している。
特に旧『SEED』時代から続くラクス・カガリの二大巨頭の牙城は、それこそ半端な強固ぶりではない。
しかし、しまってくれんかの…。
彼女達の光は…ワシには強すぎるんじゃ…。 (Byラピュタ)
というわけで!
最終的にオレが最も惹かれたのが、彼女…ミリィだったというわけ!
『SEEDデス』においては、ディアッカを「振っちゃった!」の一言で済ましちゃうあたりが素敵すぎますね(笑)
●最初に「み」の付く台詞
「見ろ! 人がゴミのようだ!!」
(ラピュタ/ムスカ)
もはやナイスすぎて、そして世間にも浸透しすぎて、ここでオレがあえて解説する必要性を感じないほど凄まじい台詞(笑)
そのインパクトは、もはや神に近しレヴェル! さすがはラピュタ王といったところか!
最近読んだ『げんしけん』でもパロられていたところに、また感動した。
●最初に「み」の付くエトセトラ
1.「乱れ雪月花」(ロマサガシリーズ)
コレを覚えると、初めて己がパーティーの「強さ」を実感できるオレがいる。
エフェクトも、このあたりの技から一段と派手になるのがイイ感じ!
同義語→無双三段
2.「緑甲羅」(マリカーシリーズ)
赤甲羅に、その存在価値を完璧に奪われている不遇なアイテム。
しかしながら放ったら最後オートで飛んでく楽チン赤甲羅に対し、ほとほと嫌気が差している(オレを含めた)ヒネクレプレイヤーにとっては、非情に愛着のある存在だ(笑)
SFCの『マリカー』など、バトルゲームにおいても「赤甲羅禁止」は度々設定するルールだったり。そして、その際に一躍主役になるのがこの緑甲羅だ!
走りながらも照準(要はカートの向き)と惰性をきちんと計算した上で放つ緑甲羅が敵機にヒットした瞬間など、赤甲羅では決して味わえないもの凄い気持ち良さがあるぞ!!
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