07.4.25
●最初に「も」の付くゲーム
『モンスターハンターポータブル』(PSP)
ついこの間、友人Mックンに借りたばかりのソフト。
オレが今コレを書いてる瞬間から48時間以内に触ったゲームは『TOA』『テニス3』『連ザ2』とこの『モンハン』の4つだけしか無いことを考えると、これがどれほどホットなソフトであるか分かるだろう。
ともあれ、このソフト。
その流行具合からタイトルだけは知っていたオレとはいえ、ゲーム内容に関しては無知そのもの。そのためオレとしてもドキドキワクワクな状態でプレイを始めた。
1時間経過。
2時間経過。
3時間経過。
4時間経過。
5時間経過。
で、感想だが……。
ええと、まだよく解らんな(笑)
いや、正直なところ。
そもそもこのゲームは、やはり多人数プレイが大きな「ウリ」になっているのだろう。一人で黙々とプレイしていても、なんだか「面白さ」というモノがモヤモヤした霧のようになっていて掴み取れない感じ。
まあ、なかなか面白そうなソフトではあると思うよ。うん。
しかしオレに『モンハン』を貸してくれたはいいが……。
結局この『モンハン1』をやっているのはもはやオレだけで、オレ以外の3人は既に全員『モンハン2』に移行しているって状態はどうよ(笑)
これじゃあオレがいくら『1』を進めても、意味無いじゃんか!!
そりゃ、
「『1』をやって、面白かったら『2』買えよ」
という意味なのだろうが……。
●最初に「も」の付くアニメorマンガ
『もののけ姫』(アニメ)
空前の大ヒットを記録した、日本が誇る宮崎アニメ。
…とはいえ、オレ個人的には「そこまで」ではなかったのだから、なかなか面白いものだ。ただ単に、オレの趣向が万人と一致していないという話なのだろうが(笑)
ともあれ「そこまで」ではなかったものの、別につまらないわけではなかったぞ。「空前のヒットになったことも頷ける」と自分で実感するくらいには、オレも面白さを手中にできたと思う。
ただ同じ「和」の雰囲気を題材にした作品ならば、オレは『もののけ』より『千と千尋』の方が好きだったなぁ(笑)
●最初に「も」の付くキャラ
1.「本部以蔵」(刃牙シリーズ)
「ほんぶ」じゃないよ。「もとべ」だよ。
しかし「究極のヘタレ」「噛ませ犬にすらならない」といった罵倒語さえ、もはや「ノーマル」になったほどの本部。これはこれで、また凄まじいヤツの才能なんじゃないだろうかと思ったり思わなかったり(笑)
連戦連敗とはまさにこのこと。見惚れるほどの素晴らしい負けっぷりは、加藤と並んで『刃牙』シリーズ最ヘタレの称号を掴んで離さない!
しかし加藤にはドリアンとのバトルという凄まじい見せ場があったように…本部にもまた、柳龍光に打ち勝つという常軌を逸した活躍を見せるッ! なんということだ、ブラボー本部ッ!!
そんな本部、オレが『刃牙』シリーズ全ての中でトップ10に入るほど好きなキャラだったりします(笑)
2.「モンキー・D・ルフィ」(ワンピ)
友情・努力・勝利を三原則に掲げた少年ジャンプ。
そりゃ、これまでも「主人公の鑑」のような正統派主人公を多数輩出してきたのが、かの少年ジャンプではあるが…。
しかしっ!!
近年これほどに「主人公」っぽいジャンプヒーローも、そうそういないとオレは思うッ! 初期の頃から現在まで、未だ変わらぬその主人公オーラ…それはそれで、凄まじい魅力があるぞ!
いつもはボケ担当という位置付けながら…時折言い放つカッコ良すぎる台詞が、またコイツの果てしない魅力なんだよな…。
●最初に「も」の付く台詞
「もう上官とか関係ねえよ」
(SIREN2/永井)
居直った雰囲気がかなりナイスな永井台詞。
むしろ永井には、『SIREN2』のナイス台詞が異様に集中してる気が(笑)
これは前作の宮田司郎現象か!?
「現代の若者」を強くイメージしたらしい永井だけに、現代に通用する名台詞をバンバン生み出してくれるってワケか!!(多分ちょっと違う)
●最初に「も」の付くエトセトラ
1.「猛虎連撃破」(TOE)
初めて見たときは…正直、「なんだこの厨技はッ!?」と思ったものだ。いや、当時はオレ自身が中学生だったが(笑)
しかし『P』の「次元斬」に、『旧D』の「皇王天翔翼」…。
あれらのアホ技・超最強技に懲りたのか、『エターニア』になってやっと「見た目からして派手な容赦の無い最強技」というモノはなりを潜めたらしい。
が。
やっていることは確かに地味だが、効果の程は笑えるほどにドぎついという新境地の技がここに来て出現してしまった。その名は猛虎連撃破!!
やっていることといえば、ただ単に虎牙破斬を4回連続でやるというだけである。でもだからこそ、救いようが無いんだ!!
「猛虎連撃破!!」と叫ぶやいなや、
ザシュ!ズバッ!ザシュ!ズバッ!ザシュ!ズバッ!ザシュ!ズバッ!
と、何かに取り憑かれたかのような動きを見せるリッド。
シリーズでも人気技である虎牙破斬は、虎牙連斬やら虎牙烈斬やらその派生技も数多く考案されてきたのだが…。
しかし、それでもこの技がもう一度日の目を見ることは(現在まで)二度と無かった。むしろ、あったらヤダ。
『S』のロイドが「猛虎豪破斬」なる技を持ち出してきたときには「こりゃヤバイ!!」と思ったものだが、さすがにアレは2連続止まりで一安心。
そもそも、元祖は技ボタン押してから5秒くらいコマンド受け付けなくなるんだからな。モーション長くてさ…。
そんな猛虎連撃破。ちなみにオレの愛用技でしたが(笑)
2.「ものまね師」(FFシリーズ)
そりゃ、「隠しジョブなんだから」と言っちまえば身も蓋も無いが…。
だけど、だけどさ!!
他ジョブの存在意義さえ奪いかねないこのジョブ、そして「ものまね」という無茶なアビリティには、もはや恐怖さえ感じるぞ(笑)
基礎戦闘力に劣る『V』のならまだしも、『VI』のゴゴや『VII』の「リミット技乱舞」などには、苦笑する以外なかったからなぁ…(遠い目)
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