07.4.27
  ―― <ゆ> ――

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●最初に「ゆ」の付くゲーム
『幽遊白書 特別編』(SFC)

SFC時代のナムコ『幽白』シリーズ第3弾!
このシリーズは4作とも全部プレイしたが、オレ的にはやはりコレが一番面白かった。何より『2』と『4』が普通の…言い換えれば凡庸な「ただの格ゲー」だったことに対し、『1』とそのノウハウを活かして発展させたこの『3』は「ゲーム史上初の試み」とも言える斬新なバトルシステムを採用していたところが凄く好き!
しかもただ話題を狙って「斬新なだけ」ではなく、それが対戦ゲームとして十分以上にバランスの取れたモノだったために更にナイス!!
あの画期的なゲームを考えた人に……

僕は敬意を表するッッ!! (ジョジョ風)

ともあれこのゲームには随分と楽しませてもらい、小学生時代の対戦ゲームとしては『マリカー』などと並び五指に入るほどのハマリソフトとなった。
ちなみにオレの本キャラは樹サンです(笑)


●最初に「ゆ」の付くアニメorマンガ
『幽遊白書』(アニメ・マンガ)

ゲームで『幽白』を挙げたと思ったら、こっちも『幽白』?
なによソレ。安直なんじゃありませんこと?

……。

ええい、うるせえ! 仕方ねえだろ!
他に思いつかなかったんだよ、コンチクショウが!!

まあともあれ、上で挙げたゲーム以上に好きなのがこの原作。
というか『幽白』というのはオレが生まれて初めて読んだマンガ単行本だったような覚えが。そのため、やはりこの作品に対する愛着には根深いものがある。

富樫さんの作風のために決して「単純なバトルマンガ」でも「単純な勧善懲悪」でもなく、初めて読んだときは幼いながら色々と考えさせられた。海藤とのタブー対決や天沼とのゲーム対決などといった変則バトルも目白押しで、『DB』のような戦闘・格闘・激闘のエンドレス・ワルツとはまた一線を画す!!
注:『DB』はオレも好きです(笑)

ともあれ、今でも変わらず好きな作品であることは間違いないぞ!


●最初に「ゆ」の付くキャラ
1.「夕叢霧香」(NOIR)

オレが現時点(2006年時点)で紛れもなく「一番好きな女性キャラ」にして…『TOS』のジニに次ぐ、GAC総合2位の超々好きキャラであるのがこの霧香! 彼女と初めて出会った2003年から現在まで、好き度が全く薄れずこの位置にいるという凄まじいほどの好きキャラなのだ!!

「カッコ良さ」と「可愛さ」を両立するキャラは『スパイラル』の理緒や『逆裁』の冥ちゃんなど何人か挙げられるが、しかし霧香の「それ」もまた凄いレベル! 「普段」と「戦闘時」との差はもちろんのこと、しかし戦闘時でさえ天然の部分が残っていたりしてまた可愛かったりカッコ良かったりっ!

関係ないが、「叢」という字を書ける・読めるようになったのもひとえに霧香のおかげである(笑)


2.「雪代縁」(るろ剣)

オレは、実は相当な縁ファンだったりする。
いや…ホントにコイツのことはメッチャ好きなんだ。
当然、主役である剣心を圧倒的に凌駕するくらいには好き(笑)

縁の「復讐」という動機付けには剣心の持つ「不殺」の精神よりも共感できる部分があるし、とにかくコイツは人間的な魅力がある。
そしてまたコイツの魅力は、「絶対に剣心超えてるだろ」と信じて疑えないほどの凄まじい戦闘力にあるッ!!

いや正直、最終決戦のときさ……
剣心の反応速度を超えて「殴りかかった」際、素直に「刀で斬りつけていれば」縁が勝ってたと思うのだが!!

まあ、轟墜刀勢を喰らっても生きてる無敵の剣心だ。
それくらいじゃ勝てなかったという意見も否定はできないが(笑)


●最初に「ゆ」の付く台詞
「夢だろ…これ…」
(カイジ/カイジ)

「名台詞」だらけの『カイジ』においては……。
正直、最初は「読み飛ばしちゃう」くらいの地味台詞だと思っていた。
確かにあのシーン自体はオイシかったものの、当初はコレがそこまでインパクト・パンチ力のある台詞だとは思っていなかったんだ。
だが、しかし!
今になって段々とその「味」が解ってきたというか!!
おかげで今では、「破戒録」随一とも言える好き台詞にまで進化してしまった(笑)


●最初に「ゆ」の付くエトセトラ
1.「弓兵」(RPG全般)

むしろ、「ゲーム全般」か?

ともあれ過去のオレが、「魔術師」と同時にバカにしていた存在。
RPGでは直接攻撃タイプの戦士・剣士だけでパーティーを構成し、またシミュRPGにおいてはソードマスター軍団でウハウハ言っていた厨度MAXのオレは、遠距離からチマチマ撃つだけの弓兵という存在を大いに軽んじていた。

いや…「いた」と過去形にするのは正しくない。
だいぶ緩和されたとはいえ、今のオレだって基本的に「弓兵」は好きな職種ではないからだ。

だが、しかし…!

そんなオレでも、「弓兵」という大きなくくりではなく、「個人」として見直した・見惚れた・好きになったアーチャーなら何人か存在する!

『TOP』のチェスター!
『ティアサガ』のホームズ!
『クロック3』のアリッサ!

この3人だけは別物なのだ! オレ的に!!


ちなみにウッドロウさん(TOD)やファラミア(ベルサガ)といった方々は、ズルイので「弓兵」には分類してません(笑)
ただしホームズは別というのが少々ひいき?


2.「夢のフォルス」(TOR)

このサブイベント……。
『D2』の鍛冶屋や『新D』のディフィニットコンプに匹敵するくらいに、「誰もやろうとしない」と思うのだが(笑)

かくいうオレだって、「究極のクソゲーマニア」という異名を持つBっちという友人の助けがなければ、こんなのクリアできなかった…というかクリアしようとも思わなかったよ!!

もはや、アレは何の修行か苦行かわからない……。

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