07.5.1
●最初に「ら」の付くゲーム
『ライブ・ア・ライブ』(SFC)
「名作」という言葉がピッタリすぎるほどピッタリな、古き良き時代のスクウェアによる異色なRPG。いや、別に今が悪い時代とは思わないが(笑)
ともあれ既にPS2全盛の時代になってから、友人より「アレは面白い」ということで紹介され、ならやってみようとプレイを始め…。
そして見事に、その雰囲気に魅せられた。
わかりますか!?
オレはそのとき、既に『FFX』とかをプレイ済みの身だったワケですよ!?
しかしそれでいて、ナベツネさん曰く「たかがスーファミ」のこのソフトに、オレは多大な面白さを感じたってことよ!
原始編の発想。
現代編のノリ。
近未来編の燃える展開。
SF編の怖さ。
中世編の哀しさ。
そして最終編の素晴らしさ!
何より凄いのは、全ての「雰囲気」がそれぞれ違うということ。
異なるのはキャラデザだけじゃないんだぜ、ベイベー!!
●最初に「ら」の付くアニメorマンガ
『ラーゼフォン』(アニメ)
もともとは、『スパロボMX』が発売されるにあたって、そのゲームに参戦するアニメを手当たり次第観ていた(といっても4作ほどだが)際に、偶然友人から借りることができた作品。
しかし始まりはそんな「テキトー」なモノだったとはいえ、その雰囲気にはかなりハマり込み、もともと『エヴァ』が好きだったという影響もあって、似たような作風の『ラーゼフォン』には心が大きく揺さぶられた。
独特とも言える、全体的に暗いイメージが蔓延したシナリオ。
そのため作品に対する評価には賛否ありそうだが、ともかくオレはかなり好き。
ところで、「ブルーフレンド」に涙腺を刺激されない人間はいるのか…?
●最初に「ら」の付くキャラ
1.「ラウ・ル・クルーゼ」(SEED)
あの方は、なんというか……ヤヴァイね。マジで。
はっちゃけ過ぎ。むしろ喋り過ぎ、ハジケ過ぎ!!
最終戦におけるあの爆発っぷりだけで、オレ的には『SEED』シリーズ屈指の好きキャラにまでなってしまったのだッ!!
「これが人の夢、人の望み、人の業!!」
「君の歌は好きだったがね……。だが世界は歌のように優しくはないッ!!!」
「この眼と心と、引き金を引く指しか持たぬ者たちの世界で! 何を信じる、何故信じる!?」
「知らぬさ! 所詮人は己の知る事しか知らぬ!!!」
etc...
ともあれ「何かひとつ」ではなく……
発した「全ての台詞」が名台詞というのは並じゃないと思う(笑)
2.「ラグナ・レウァール」(FFVIII)
スコールと並んで、「もう一人の主人公」……らしい人。
しかし『SEED』のアスラン以上に、そんな感じがしない人。
だけどオレとしては、『VIII』で1,2位を争うほど好きな人だ!
いや…『VIII』どころか、FFシリーズ全体から見ても五指に入るほどの好きキャラだと言ってもいい。
あの物腰というか雰囲気というか、「適当に見せて実は熱血!」という感じが凄く好きなんだ!!
ちなみに蛇足になるが……
実は「五指に入る」とか言ってるラグナさん以上に、オレはキロスさんのが好きだったりする(笑)
もっとも、僅差ではあるわけなんだが。
●最初に「ら」の付く台詞
「楽勝だったね!」
(SO3/フェイト)
「楽しかったよ!」と双璧を成す、フェイトの有名勝利台詞。
「甘いんだよ!」「邪魔なんだよ!」「楽勝だったね!」「楽しかったよ!」
以上、フェイトによる腹黒台詞四連コンボでした(笑)
●最初に「ら」の付くエトセトラ
1.「ラインハット」(DQV)
『III』のアリアハン。
『IV』のブランカ。
『VI』のサンマリーノ。
そして、『V』のラインハット!!
そう、感覚的だ。あくまで感覚的な話として聞いて欲しい。
今、オレが挙げた城や街なんだが……
なんというか、かなり「良くね!?」
何がって、雰囲気がだよ、雰囲気が!!
いいか、深くツッコむのは野暮ってモンだぜ!
ここらへんは、オレの中でそう「認定」されてるんだよ!!
2.「ランスオブカイン」(FFIV)
ネタにされるほどの「裏切りキャラ」である『FFIV』のカイン。
今では「裏切り者の代名詞」的に使われているというか……
むしろアニメとかで裏切ったヤツがいたときなんか、
「あ、コイツはカインだったかぁ…」
なんて使い方までされるあの男・カイン。
確か、聖書の中でも裏切り者の名前なんだっけか?
ともあれ……
『IX』で登場したあの武器、「ランスオブカイン」。
あの武器の特殊効果が「混乱」だと知ったとき……
カインがネタキャラであることは、スクウェアさんから公式認定された。
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