07.5.1
●最初に「り」の付くゲーム
『リズム天国』(GBA)
オレは「自分がゲーマーだ」ということを周囲に対して全く隠さない…というか、むしろあらゆる自己紹介の場において「それ」を明言しておくことを絶対に忘れないほどの人間だ。
だからこそどのような環境においても、そこに入って1ヶ月も経てば、オレは周囲から「ゲームのことならナツキに聞け」というキャラとして認知される。
で、ある以上。
オレは学校や修学旅行にゲーム機を持ち込んでゲームをプレイする際にも、常に「複雑なゲームはやらない」ことを自分に課している。
それはたとえ「ゲームをやったことの無い」ような人が、何かの拍子にオレがプレイしているゲームに興味を持ったとしても、「そこで終わる」ようにはしたくないという信念があるからだ。
操作方法もゲームのルールも10秒で説明できて、ゲームに触れたことの無い人にも「簡単だからやってみる?」と気軽に勧められるゲーム。オレが外出する際に「外へ持ち出すゲーム」とは、そんなソフトであるよう常に考えている。
で。
そんな「シンプルゲーム」の中でも限りなくシンプルで……
しかしそれでいて、本当に「誰でも楽しめる」ゲーム。
そのためオレが「外へ持ち出す」愛用のソフトになっているのが、コレ! GBAの『リズム天国』なのだっ!!
というかむしろコレは……
「初心者にオススメ」どころか、オレ自身もトップ30に入るくらいの超好きゲームであるのだから人に勧めたくもなるというもの。
ちょっとでも「リズム感」「音楽にノる」ことに楽しさを覚える人ならば、ホントに「絶対楽しめる」ゲームであるとオレは信じて疑わないのであるッ!!
いや、本当に。マジな話ですから!
●最初に「り」の付くアニメorマンガ
『リアル』(マンガ)
『スラダン』の井上さんが描く、新たなバスケマンガ。
しかしコレは単純な「スポーツマンガ」というわけでは全然なく、もっと深い現実の描写…つまりタイトル通りの「リアル」を描いたマンガであるとオレは思っている。
バスケットボール…いや、この作品内では障害者バスケか…。
ともあれ、あのスポーツ自体はむしろストーリーを繋げるための「オマケ」とさえ思ってもいいと、オレは考えている。
ストーリーの進みが遅いことにはヤキモキしなくもないが、『スラダン』とは違う新たな境地というか…。
とにかくそんなモノを、オレはこの作品から見せてもらっているんだ。
●最初に「り」の付くキャラ
1.「李超狼」(鉄拳シリーズ)
…と書いて、「リー・チャオラン」と読む。
準さん(飛鳥)がいないシリーズでお世話になっている、オレの持ちキャラの一人だ。
もっとも『3』なんかは、そのどちらもいないから困ったわけだが(笑)
ともあれこのリー。
持ちキャラという理由だけではなく、単純にキャラとしても好きなヤツだ。何しろ、その「ナルシストオーラ」がまた半端じゃないから! ネタキャラというかそれ以上というか、本人はカッコ付けてて、別にちゃんとカッコ良いとも思うんだけど、何故か決して「3枚目」の匂いは消えないというか…。
ともあれそんな「微妙な雰囲気」がまたナイスというか(笑)
いずれにせよ、やはりアイツのナルシスオーラは凄まじい。
サレ様、跡部様のオーラに勝るとも劣らないと思わなくもない。
いや、あくまでもイメージですよ。イメージ!
2.「リメルダ・ユルグ」(MADLAX)
『SEED』のディアッカ以上に「いつ死ぬんだオーラ」が強かったにも関わらず、ヴァネッサやエリノアさんといった重要キャラが次々と倒れていく最中、あれよあれよと最後まで生き残っていた強運というか悪運? の持ち主。
むしろヴァネッサと撃ち合いになった際に崖から転落したリメルダさんを見て、
「あ、死んだ…」
と信じて疑わなかった人はどのくらいいるッ!?
少なくともオレはそうだぞ!!
だって、なんだか変でしょう!
ヴァネッサが死んじゃうのに、リメルダさんが生きているという構図がおかしいと思うのはオレだけですかっ!?(笑)
いや、オレ個人としてはリメルダさんのが好きなんだけど。
まぁ…いっか。
結局あのヘタレディアッカも、なんだかんだ言いながら『SEED』『SEEDデス』の100話を生き残ったワケだしね(笑)
●最初に「り」の付く台詞
「了!」
(SIREN/永井)
オレが携帯メールで(友人へ)「わかった」という意を返信する場合……。
その返信パターンは2個しかない。
ひとつは、『クロノクルセイド』のクロノから貰った「うい」という返信!
そしてもうひとつが……永井から貰った「了!」という返信なのだ!!
つ、使い易すぎる(笑)
●最初に「り」の付くエトセトラ
1.「龍鳴閃」(るろ剣)
作品内で最後の最後に登場した、飛天御剣流の剣技。
九頭龍閃や天翔龍閃といった奥義も全て登場した後の、ホントに「最後の登場」だったこの龍鳴閃なんだけど…。
いや正直、「ショボっ」とか「セコっ」とかって思いませんでしたか?(笑)
オレは思った。
2.「理力の杖」(DQシリーズ)
「絶対に使わない」と決めている人だっていると思う、特殊すぎる武器。むしろ『FF』でルーンブレイドを使うのはためらわなくても、コレをためらう人は絶対にいると思う。
それはやはり、画面上にMPもきっちり表示されるDQのシステム上…
攻撃するたびにきっちり「MP3」が減っていくサマが目に見えてわかることで、常に「じゅもんつかうな」を実装するほどMPを大事に考えるある種のプレイヤーにとっては、キャラどころか「プレイヤー自身のMP(精神力)」が削られていくことに耐えられないからだろうと勝手に予想しています(笑)
かく言うオレは……
ほとんど気にしないケド(笑)
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