07.5.2
●最初に「る」の付くゲーム
『ルドラの秘法』(SFC)
実はクリアしていないゲームだったり。
しかしながらあの「システム」は凄く好きで、中盤くらいでプレイを止めてしまった経緯こそあるものの、ゲームとしてはけっこう好みだという珍しいタイプのソフトである。
何が面白いって、自分で呪文を「創る」というあのシステムこそナイスというに相応しいモノだろう!! そりゃネットとかで調べれば「最強の呪文」とかも簡単に作れてしまうのかもしれないが、そういったモノに頼らず自分で「言霊」の法則性を解明していく過程…そしてまた、そうやって創った自分オリジナルの呪文で敵を倒していくその感覚…!!
これは本当に、「新感覚」と言っても差し支えまい。
自分の本名や好きなキャラの名前、あるいは「かめはめ波」なんて名称の術も(使い勝手はともかく)簡単に作れ、それで攻撃したり回復したりするのは……そう、凄く「面白い」んだ!!
(オレはそうやって呪文創りばかりにハマり込んでしまい、結局シナリオを進めるのが面倒になってしまったというオチなのだが)
●最初に「る」の付くアニメorマンガ
『るろうに剣心』(アニメ・マンガ)
「○○編が面白い」という人が多いと聞く、このマンガ。
つまり作品を「部分的」に好きという人が多いらしい。
だけどオレは珍しい…のかどうかは判らんが、ともかく『るろ剣』というこの作品自体が「全体的」に好きであるのだ!!
そもそもこの作品は、オレ的な「ジャンプ五大好きマンガ」に『デスノ』『スラダン』『テニプリ』『幽白』と共に位置しているほどに好きなのだから。
ちなみに世間一般で人気の志々雄編もそりゃ好きだが、オレは世間一般で不人気らしい人誅編の方が好きだったりする。
それはやっぱり、縁というキャラへの好きさが強いからという部分も大きいのだろうが…。
しかしそういう意味では十本刀の宗ちゃんは『るろ剣』No.1の好きキャラなわけで、オレ的にも理由は良く解らんな(笑)
●最初に「る」の付くキャラ
1.「ルーク・フォン・ファブレ」(TOA)
正直、嫌いだった。本当に嫌いだった。
「苦手」とかじゃない。
前期のアイツは、本当に「嫌い」だったんだ。
そう、今では…今では確かに、オレはルークが好きになった。
『アビス』の中でもガイ・大佐に次ぐ3番手。
テイルズ主人公ズの中でも3位以内に入るほど。
だけどそうやって「ルークファン」になった今でさえ、前期のアイツは本当に「嫌い」であると言い切れる。
そう、そして…だからこそ。
だからこそオレは、本気で「変わろう」としたアイツの姿に強く胸を打たれる。前期のアイツが本気で嫌だったからこそ、後期のアイツを本気で称えたいと思うようになったんだ。
2.「ルルーシュ・ランペルージ」(コードギアス)
(友人Bっちから借りた)『MADLAX』を観終わったオレが、次に(友人Kモンから借りて)観始めたアニメが…そう! 噂の『コードギアス』だ!!
現在発売中のDVDを友人が買い、それを貸してもらっているため、まだDVD4巻(第10話)までしか観ていないオレではあるが…とにかく!
もう十分に「好きキャラ」…少なくともこの作品No.1の好きキャラにまでなっているのが、このルルーシュなのだ!!
いやホント…どことなく(カッコ良かった頃の)夜神月をホーフツとさせるようなあの性格! 主人公だというのにあの性格だというのが本当にナイス!! そしてまた、ロボットアニメの主人公だというのに凄腕のパイロットというわけじゃなく、あくまでも「指揮官」に位置しているところがまた素敵!!
ランスロットと初めて対峙した際に言い放った、
「たかがパイロットが……よくも!!」
という台詞には感動すらしたほどだ。
●最初に「る」の付く台詞
「ルーク殿は優しい方ですね!」
(TOA/イオン)
「ルークは本当は優しい」というフラグを立てた台詞。
同じく「イオン様は天然」という事実を深めた台詞でもある。
重要なのは、やっぱり後者かな?
●最初に「る」の付くエトセトラ
1.「ルカ・ゴワーズ」(FFX)
アニメで言うところの、典型的なライバルチーム。
嫌味ったらしいが実力は本物だなんて、まさに直球。
だけどこれがホントにアニメだったら、そいつらに主人公チームが頑張って勝利することで、ヤツらの鼻を明かしたり仲直りして友情を深めたりするものだが…。
だがしかし! これはアニメではない! ゲームだったのだ!!
そのため普通にやったら、特に勝手解らぬ1周目なんかはボコボコにやられ、リアルに強豪V.S.弱小の差を完膚なきまでに見せ付けられることに(笑)
いや勝てないって! ジェクトシュートも未修得だっつーの!!
2.「ルミネホール」(マザー2)
「おまえのばしょ」の中においても一番に近いほど地味なポイントのような気もするのだが、オレ的には何故か一番に近いほど「忘れられない名前」だったりする。
そう、場所そのものというより…むしろ「ルミネホール」という「名前」の方がすっごくオレの琴線に触れたわけだよ!!
ルミネホール。
ルミネホール。
ルミネホール。
なんだか、何故だか心が動かされる響きじゃないか!?
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