10位:ファイナルファンタジーIII(FC)
ファミコンのFFトップは、文句無しにこの『III』だ。なにせPS、PS2ソフトにも勝ってるわけだからな。
『III』の魅力は、何を差し置いてもとりあえず戦闘システムの一言に尽きる。
膨大なジョブに、「ヒット数」の視覚的導入……。すなわち「16回ヒット!」でホントに16回斬ってるトコなんかがグーである。
ただし、「忍者」「賢者」などというアホジョブのせいで、他の全ジョブの意義が一瞬のうちに失われるトコはいただけないが。
そういや『X』のルールーには「ナイト・オブ・タマネギ」なんていうナイスな武器があったが、今じゃその由来を知らないプレイヤーも多いのかな。
9位:ドラゴンクエストVI 幻の大地(SFC)
前に「TVチャンピオン」のゲーム王選手権に出てた人が、コレのサブタイトルを「失われた大地」とか言いやがった。おととい来やがれ(笑)。
ともかくも、このゲームには相当にハマれた。恐らくDQの中じゃ一番プレイ時間長いんじゃねえかな。
主人公・ハッサン以下メインの8人は、ドラゴン・はぐメタを含めた全職オールマスター。金色の星が並ぶ画面は我ながら爽快だった。
DQらしからぬ……というわけではないが、独特の音楽もなかなかグッドだ。でも肝心の戦闘テーマはちょっと微妙だったり……。
ストーリー的にはハッサン・チャモロというアホキャラ(褒め言葉)を2人も排出してくれた、偉大なRPGである。