2位:ファイナルファンタジーVII(PS)
2位は、初のプレステソフトとなった『FFVII』。「インパクト」という点ではNo.1かもな。
最近になって「アドベントチルドレン」も見たが……まあそれが評価に影響したわけでもねえだろう。
まあ、確かに今見ると……っつーより当時からマップ画面でのあのポリゴンは気になるもんだ。
なんせ腕なんかソーセージが2本つながってる感じだからな。
とは言え、ああいう部分からしてすでに「セブン的」なんだよ。
シナリオ、システム、そしてキャラ……。
全てが高品質・高純度にまとまっており、やってて非常に気持ちがいい。
特筆すべきは、やっぱシステムだろうか。マテリアは、『V』のジョブシステムと並ぶ秀逸さ。
ファミ通のやり込みほどじゃねえが、マスターマテリアを各種8個ずつ作ったのは誇れる思い出だ。
更にリミット技もオイシイ。あれからのFFにはそういう「ピンチ技」がつきものになったが、 初代なのにあの爽快さはかなりのレベル。シドの「ハイウィンド」なんかが好きなところは地味だが。
キャラたちも、クラウドのヘタレっぷりを筆頭にみんないい感じ。セフィ(ロス)が仲間に欲しかったな。