8位:碇ゲンドウ
なにはなくともあの声だ! あの声こそゲンドウさんの構成元という気がする。
またあのポーズだってもちろん好きだし、なによりその存在感が良いのだよ。
いわゆる「ケンタッキーおじさん」的な存在感……。
NERVの顔であり、それでいて形だけのトップではないところがグーだ。
ただ難点が無いわけではない。
別に愛想良くなれとは言わないが、もうちっと「粋」になりましょうと……。
ただ台詞はどれもこれもがナイスだろう。「乗るなら早くしろ……でなければ帰れ!!」
あるいはそう、冬月先生との会話が全体的に良かったりする。
  7位:渚カヲル
最後のシ者、渚カヲル。フィフス・チルドレンであり、第17使徒タブリス。
まあ最初に「人物」じゃないからとペンペンをランク候補から除外したり、 第一「使徒は除いた……」などと言っておきながらアレだが、まあカヲル君だけは特例ということで。
ともかくとして彼は……本当に、その存在自体が好きという感じだ。
彼のような存在こそ、一発キャラでありながらオレの心の壁さえもブチ破りランクする力を持つ。
好きなところは、なんといってもそのカヲルニズム……端的に言えば意味不明さだ。
台詞のひとつひとつがとにかく深い! むしろ深すぎて底にあることがなにも見えなくなっている!
ただベスト台詞は、数ある台詞の中でも比較的「浅め」な、「歌はいいねぇ」であったりする。

Back  Next  Home