今回は、なかなか極端な形のランキングになった。
『DQ』で同じランキングをやったときと同じく、
I〜X-2までと範囲を決めておきながら、I〜IIIは登場せず。
また、実質『X-2』も存在していない。
というか、30人中『IV』1人、『V』1人、『X』2人……。
『X』の2人はいずれもベスト5なのだからまだいいとはいえ、
このランキングも実質VI〜IXまでの4作品による勝負と相成ったな。
その中では、『VII』が11人と全体の3分の1を占める大量入賞。
他の3作はまあ、どんぐりの背比べといったところか。
ただしランク人数だけなら同じ程度とはいえ、その質は各作品ごとに違っている。
『VIII』はラグナさん&キロスさんのペアが4位2位と、一点集中型のランクスタイル。
『IX』は全体の総数は4人と少ないものの、全体的に高位にランクしている。
『VI』は6人いるものの、レオ将軍という高給取り以外は伸び悩んだという感じか。
こう見ると、ゲーム自体の好きさとキャラの好き嫌いは、やはり別物ということだろう。