いやとにかく、こういう技……オレはすごい好きだ!!!
『VII』の「超究武〜」から始まって、『VIII』の「エンドオブ〜」そして『X』のコレと、代々主人公の最強技というのは剣による乱舞技と相場は決まっている。
そして前2種の技に比べたら、ティーダのこの技は幾分派手さに欠けるというのは否めないだろう。
しかし、一番大事なのは「派手であること」じゃないとオレは思う。
一言で言えば「魅せること」。それこそ重要だ。そして「派手」と「魅せ」とは必ずしも一致しない。
なぜなら派手さは無くとも、オレはこの技に非常に魅せられたからだ。
だってブリッツボールですよ! そりゃワッカもボール投げてるけどさ、それとこれとじゃ次元が違う!!
「はいっ!」って感じでボールをトスしてくれる彼女たちが素敵!
それを華麗にオーバーヘッドするティーダも素敵!
息ぴったしという雰囲気の2人が最高に素敵!
シュートと一緒に「いっけ〜〜!!」と叫びたくなるカッコ良さです。
ちなみに素敵といえば、あえてミスしてみるのも一興だ。
「ありっ?」という感じのティーダも、それはそれで素敵だ!(笑)