130位:セリーヌ・ジュレス (スターオーシャン セカンドストーリー)
「あら、敵ですわね?」
「○○ですわね」「○○じゃありませんこと?」そういうお嬢様口調なんだけど、実のところオレは苦手だ。きっと、それが好きな人も多いだろうことはわかる。でもオレは苦手なんだ。
だけどなぜか! 本当になぜだかわからないのだが、セリーヌさんの「それ」だけは許せてしまった、というより聴いてて心地良いんだよ!
口調が心地良いからセリーヌさんが好きなのか? 好きだから口調も心地良いのか? ……それはオレにもわからない。
129位:宮城 リョータ (スラムダンク)
「オレならいつでもブロックできると思ったかい?」
主人公であり、安西先生も認める逸材・桜木。スーパールーキー・流川。大学からも注目される男・ゴリ。中学MVP・ミッチー。そんな中、作品内でのスポットのされ方が異様におざなりのような気もするのがコイツ……リョータだ!
もっとも誰も彼もがスーパープレイヤーというのも嘘くさいから、コイツのようなヤツがいるのはいいことだろう! そしてだからこそ、オレも好きになったんだと思う。
128位:牛尾 御門 (Mr.FULLSWING)
「ぐわああああああ!!」
って、上は鳥居アニキの打球をキャッチしようとしての一言(笑)。むしろあのシーンを境に、更にあの現象が進んだような気がするとかしないとか。何がってアレだよ、牛尾キャプテンのヘタレ化街道一直線が!!
というか、最近本当にオーラに欠けてきた牛キャプ。ツイスト打法とか、正直意味わからん!とかツッコみませんでしたか? オレはした(笑)。
127位:水戸 洋平 (スラムダンク)
「殺されなきゃわかんねーのか」
『スラダン』というのはもう文句無しの名作ながら、名作を名作たらしめたのにはちゃんと理由があると思うんだ。もちろん主題であるバスケの描写、それは素晴らしい。
でもオレがこのマンガを読み始めて最初に心惹かれた場面、それがあの「ミッチーによるバスケ部襲撃!」イベントだったんだ!!
そしてその核となっている人物が、何を隠そうこの水戸サン! いやホント、メチャクチャなカッコ良さだったからなぁ……。
126位:惣流・アスカ・ラングレー (新世紀エヴァンゲリオン)
「あんたバカァ!?」
いかに基本と言われようとも、この台詞が好きなアスカ。というか、ついにここまで落ちてしまったな……。
126位という数字は、決して低いものではないと思う。が、それもキャラによるな。4期前のランキングにおけるアスカの順位は、紛れもなく「1位」だった。それが段々と落ちて落ちて、1期前には99位。
そして今回ついに100位を切る……。時の流れは残酷、という言葉で片付けちゃっていいのかなぁ。