135位:三沢 岳明 (SIREN2)
「やるじゃない」
人として登場したはいいが志半ばにて逝去し、屍人(闇人)として復活を果たす……。そういったキャラは、『サイレン』においては珍しいものではない。
だけど三沢はなんというか……生前と生後(?)で変わんねーんだよ! 何がって、その魅力がよっ!!
前作と違って闇人は人語を話すからか、全編通してどうにも「三沢節」の絶えないこの男。あっち側もこっち側も関係ないぜ!!
134位:クライ・ベイビー・サクラ (餓狼伝)
「強き肉体と引き換えに、わたしは母と涙を失った!!!」
もうあらゆる意味で、超絶的なインパクトを残してくれたこの男ッ! 泣き虫サクラを見た後じゃ、並のキャラでは歯が立たない! なぜなら、サクラだけのパワーですぐにおなかいっぱいになってしまうからだ!
タツミの「ヒトと闘うという気すらしない!」という心境を知って震えが来たよ……。本当に、サクラは人類の域を超えたオーラを持っていたからな。
133位:カイル・デュナミス (テイルズオブデスティニー2)
「それで済むかよっ! 裂衝! 蒼破塵!!」
正直、どうにも苦手だったよ。ゲームをプレイしていた当時はさ。重度の英雄コンってのに、心がついていけなかったんだと思う。
でもその後プレイを重ねたりしていくうち、段々と愛着が湧いてきたんだ。自分の操作キャラをジューダスに変え、客観的に見るようになったから良かったのかな?
だってどうにも可愛いじゃんか! ロニやジューダスにいじめられてる(愛情表現!)ところがさ!
132位:アッシュ (テイルズオブジアビス)
「ちょっと……てこずったな……」
序盤は、「ん? なんだコイツ? ただのサブキャラのひとりかな?」という感じだった。そして中盤は、「うお! なんだかアッシュっていいキャラじゃん! ただのクールキャラじゃなくてお茶目さんっぽい!」ってな思いでだんだん好きに。
しかし終盤は、なんといっても上記のイベントの印象が強すぎて! あそこはマジでカッコ良く、改めてアッシュの魅力にオレは気付いた。
3枚目と2枚目、双方の良さを持っているところが人気の秘密(?)だろうな。
131位:クロト・ブエル (機動戦士ガンダムSEED)
「そりゃああああああァァァ!!! 滅殺ッッ!!!!」
あるとき、オレは友人に『SEED』のビデオを貸した。友人はそれに大ハマリし、わずか一週間の間になんと全50話を4周に渡って視聴するという偉業を成し遂げた。
そしてその後、オレは聞いてみた。「のべ200話も見て、一番ハマったキャラって誰?」友人の答えは「え? クロト!」……そんなお話。
つまりはそういうことなんだよ! とりあえず、コイツのノリはマジヤベェって! 好き嫌いはともかくとしても、確実に印象には残る! そして、オレは好きだ!!