145位:橘 桔平 (テニスの王子様)
「よォ、随分なロスだなあ?」
このマンガは、不動峰という学校自体が不遇だ。活躍の場に乏しすぎる。オレだってテツは好きだが、それはゲームからの影響が主になっている。そりゃ、マンガだけで好きになろうにも無理があるから。
しかしコイツは、たっちーは違う! なまじ全国区とか呼ばれているだけに出ずっぱって、そんでボコボコにやられるのが最高だってばよ!!
144位:ラグナ・レウァール (ファイナルファンタジーVIII)
「スゲェ勇気だぜ、こんなとこから……よく飛ぶよな〜」
ラグナさんを「もう一人の主人公!」とか言ってもてはやすのは、どうにも逆効果という気がする。だって、明らかにその名に見合うだけの活躍はしてないもんな。
もっとも、それでも好きなことに偽りは無いが。なにせ今回のランキングでは『VIII』のメインキャラ(6人)全滅だし……。
ところで、スコールとラグナさんとの関係が明かされるシーンはけっこう重要だと思うのだが、どうもあっさりしすぎで印象に残らないと思わないか?
143位:海藤 優 (幽☆遊☆白書)
「今のうちにいっぱい言っておいた方がいいんでないかい?」
飛影よりも、蔵馬よりも、海藤のが好き。それが珍しくないとは言わないが、海藤ファンというのもけっこう多いのではとオレは信じたい。
だってコイツは真の意味でアホだぜ!? 同時に稀代の大天才とも言える!! ともかく蔵馬戦ばかりに注目されがちな海藤だが、オレ的なオススメは天沼戦だ!
というかコイツ、あと半年くらいあったら実力でゲームマスターに勝てると思うぞ。
142位:ユリー・チャコフスキー (グラップラー刃牙)
「心は……折れぬ!!!」
『刃牙』というマンガは『ジョジョ』と並んで、作品中の「名台詞」比率が尋常じゃない。しかしそんな中においても、上に記したユリーの台詞はまさに「最高峰」と断言できるっ!!
というかなぜに最大トーナメント編にユリーが登場しないのか、その原因を死ぬほど問いたいところだ。
え、それは拳を握れないからって? でもあの台詞の後にも刃牙とスパーリングしていたし、そうでなくともゲランよりは強いと思うのだがどうだろう?
141位:矢倉 市子 (SIREN2)
「いぃぃ〜たぁぁ〜〜!!」
プレイ前までは、まさか『サイレン2』の最恐キャラが屍人でも闇人ではないとは夢にも思わなかった。もっとも市子ちゃんだって普通の人間だとは間違っても言えないが、いずれにしろあの子は怖すぎるぞっ!!?
最初から最後までHARDでプレイしていただけあって、市子ちゃんの恐ろしさはまさに折り紙付きのモノ! 永井が2秒で殺されたのには笑った。