165位:アンドリュー・バルトフェルド (機動戦士ガンダムSEED シリーズ)
「僕はキラと違って上手くないと言っただろう! 落としちゃうぞ!!」
『SEED』シリーズのキャラは、どっちについて語るか迷うな。まあ上で『DESTINY』の台詞を書いたので、本文では『SEED』について。
生身でキラと対面し、その後すぐに戦場でまみえることになったバルトフェルドさん。彼との闘いは、キラにとってのターニングポイントになったんだとオレは思う。
戦争というモノを大局的に捉え、その「終わり」について自らの心情を語った彼。やっぱりカッコ良かったな……。
164位:ニコ・ロビン (ワンピース)
「私の身体は、咲く場所をいとわない」
ひたすら凛々しいロビンちゃん。大人の女性・冷静・強い……。
あらゆる意味で昔からのヒロインであるナミさんと対を成し、そのためルフィ海賊団の一員になった後はとても新鮮な感じだった。
そして特筆すべきは、中でもその「強さ」という項目だ! 闘えるクールビューティーなんて素敵すぎるよ!!
163位:コーデリア・エメリー (サガフロンティア2)
「南大陸か〜、初めてだな〜」
槍と美少女。なんだか素敵な組み合わせじゃないか。そして三つ編みという髪型、どこか「赤ずきんちゃん」を連想させるような可愛らしい服装、どこを取っても文句無し!
コーディーはその性格と相まって、当時からひたすらハマっていたキャラだった。
ラベールが苦手なだけに、ウィル&コーディーの夫婦は本当にお似合いだと思っているんだけど……。どうしても、含みのある言い方になっちまうな。
162位:スティング・オークレー (機動戦士ガンダムSEED DESTINY)
「おい大丈夫か! しっかりしろよ、おい!!」
アウルが錯乱したときはそうやって介抱し、ステラの乗るガイアが墜落しそうになったときは自分の機体で優しくキャッチ。イカれ軍団が大量の『SEED』シリーズにおいて、あの「いい兄貴」っぷりは一体何だッ!?
良い人すぎて裏があるとか勘ぐったのだが、全然そんなこともないしさ!!
もはや、地味だとかってことも含めてスティングというキャラの魅力であるように思えてきたよ。最初はオルガのパチモンにしか見えなかったが(笑)。
161位:どせいさん (MOTHER2 ギーグの逆襲)
「ぷー。ぽえーん。ぐんまけん!」
本当はどせいさんフォントで全てを書きたいんだけど……大変だから我慢して我慢して、俗にまみれた地球語を使いますっ!!
とりあえずひとつだけ進言したいこと、それはつまり、「このキャラを生み出した人は確実に天才!!」だってことだよ! 糸井さんかな?
喋る言葉の全てが名台詞! 登場シーンの全てが名シーン! それを体現したのがこの生物、どせいさ〜〜〜〜ん!!!