190位:イズミ・カーティス (鋼の錬金術師)
オレが地味に惹かれるポイントとして、「師匠」というモノがある。とはいえ「師匠」が無差別に好きというんじゃない。 要するに、主人公らに比べての「圧倒的な強さ」に惹かれるんだ。だから「師匠」であっても、強くない師匠はダメなんだ。そっちのが多分少ないケドな。
そしてこのイズミ師匠は、紛れもなく「強い」師匠!! それも肉体的に、戦闘能力が強いというだけじゃなく……つまりは精神的に強いんだよ!!
エドアルを母のように導くイズミ師匠には憧れを禁じ得ない。また同時に、エドたちと同じ業をも背負っている。そこがさらに魅力を引き立てるんだな。
  189位:兎丸 比乃 (Mr.FULLSWING)
とりあえず……。コイツはもはや高校生じゃないっ!! とかいうツッコミはもう省略する方向で宜しいでしょうか!?
だってもう、ツッコんだって得るモノも無いしさ! そんなんでスペースを埋めるのもどうかと思えてきたよ。
ただし兎丸クンの魅力はその子供っぽさ、ただ一点のみにあるワケじゃない……とか言ったらカッコイイんだろうけど。そうじゃないんだ。
要は「子供っぽさ」だけで勝負しているという、その一本気(?)なトコロがグーってわけね。
  188位:チサト・マディソン (スターオーシャン セカンドストーリー)
「もしもし〜? 防衛軍ですか? ミサイルひとつ、お願いっ!!」
闘う新聞記者! って、このフレーズがすんごく素敵だと思いませんか? 技にも色モノが多くて、個性の主張も著しい。
その著しさは、後半も後半……一番最後に登場するキャラだというのに、それを感じさせないレベルだと思う。
ショートカット・ネーディアン・格闘術と、どことなしにレナとキャラがかぶってはいるが……。オレは断然チサトさんのファンです!!
  187位:尾瀬 イクミ (無限のリヴァイアス)
「過ちを犯すな! 揉めるな! 争うな! なじるな! 傷付けるな! 普通でいろっ!!」
上の台詞と、それに連なる「俺は! 俺はっ! 俺はっ!! 俺は俺は俺はーーーーーっ!!!」がホントにサイコーなイクミ。 関さんの演じるキャラだからか(笑)、序盤と終盤との性格の違いが激高なコイツとはいえ、それこそがイクミの魅力なんだよ。
こずえが襲われた直後のコイツ……特に市川を問い詰めたあたりのイクミはやっぱり痛々しかったが、彼の人間的な魅力はあそこで増大したな。
  186位:赤澤 吉朗 (テニスの王子様)
「もう一度沈めてやる!」
マンガ本編でというより、ゲーム(スマッシュヒット)をやってから好きになってきたバカ澤。むしろ『テニプリ』のキャラというのは、全員が全員ゲームからの影響を受けていると言って良い。 そうだな……大体20から、最高70%くらいの愛着がゲーム寄りのモノか? (たとえばバカ澤は70%)
六角よりマシだが、不遇のルドルフ。しかしその中でもダントツに好きなのがこのバカだ。今では「バカ澤」よりむしろ「バカ」と呼ぶときのが多いッス。
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