200位:四乃森 蒼紫 (るろうに剣心 明治剣客浪漫譚)
「御庭番式小太刀二刀流奥義……回天剣舞六連!!」
ここからは、一人当たりの文章量がこれまでの2倍に。今までの100人分が、次からの50人分になるワケね……はは。
それはともかく、記念すべき200位は『るろ剣』の蒼紫。剣客マンガなのに二刀流はコイツくらいしかいないというのが、レア感をかもし出しているな。
ただし味方内では実力的に「剣心≧斉藤>その他(蒼紫含む)」みたいな構図になっているため、どうにもわびしい雰囲気だったりもする(笑)。
  199位:シャンクス (ワンピース)
「安いもんだ、腕の一本くらい……。無事で良かった」
とにかく、上記のシーンがマジでカッコ良かったシャンクス。なまじ長寿マンガになってしまったため、逆に出番の少なさは致命的なレベルだが。
だってもし「1巻だけは見たことない。他は全部持ってる」という『ワンピース』ファンがいたとしたら……誰だかわかんねえじゃん! この人のこと!!
今となっては「思い出の麦わら帽子」というイメージさえ段々薄れていってるし……マズイぞシャンクス!!
  198位:シグルド・ハーコート (ゼノギアス)
「ホントにサブキャラ!? 仲間になんないのこの人!?」ってくらい秀逸なグラフィックが相当に印象的だったシグさん。
ハッキリ言って! チュチュでメンバー枠のひとつを(無駄に)消費し続けているくらいなら、100倍この人のが欲しかったよ!!
話が進んでいくごとに隠されたシグさん情報も次々開示されていき、更に好き度もグングン増した。
何より元エレメンツというその経歴はオイシすぎるっ! 『ゼノギ』と言ったらエレメンツ! というくらいのエレメンツファンだからさ、オレは。
  197位:明智 健悟 (金田一少年の事件簿)
いやはや、たとえ今現在大の明智さんファンである人であっても……。この方が初登場したあの回を考えれば、「我ながらまさかコイツを好きになるとは!」って人が大多数だと思うよ。 もちろん、かく言うオレもその一人だというオチなワケだが(笑)。
後には「明智少年(警視)の事件簿」なんていう作品も作られたりして、金田一はともかく少なくとも剣持警部や美雪ちゃん以上の活躍を見せる。
ただ悲しいかな、やはり主人公の顔を立てるため「影役」に回ることが多いのは仕方ないな。
  196位:日野 道生 (蒼穹のファフナー)
まさにこの原稿(?)を書いている、その日に最終回を見終わったというこの『ファフナー』。そのためこの作品のキャラたちは、「最近ボーナス」として評価が1割増しくらいになってるかもしれないのは許してくれ(笑)。
んでもってこの道生さん。元々好きな人ではあったものの……正直、「あの最期」があったからこそ一気にブワッと来たキャラだ。
もっとも、だからこそ手放しには喜べないが。しかしそれでも、ホントに道生さんはカッコ良かったと思う。
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