28位:仁王 雅治 (テニスの王子様)
「残念無念……また来週……」
「見てみんしゃい……あの顔」
「右、左、右……右だろ」
「それは自分で判断するよ」
柳生の「ジェントルマン」だってそりゃ相当なレベルだけどさ……。仁王の「コート上のペテン師」って肩書きの方こそ、真にヤバイと思いませんか!?
だってペテン師だぜ詐欺師!! とにかく響きがヤバイし最高すぎる! むしろこんな肩書き考えたの誰だよ!? 柳生か!!?
青学メンバーには特筆して好きなキャラがいないオレにとって、他校にいる好きキャラの再試合ってのはやっぱり見たいもんさ。ファンとして。
でも仁王ほど次の登場・次の試合が待ち遠しいキャラというのも他にはいない! 正確にはもうひとりくらいいるが、とにかく同着トップで仁王も入る!
だってコイツは、本当に性格も読めないし試合内容などもっと読めない! 柳生とのペアは『テニプリ』No.1の好きダブルスではあるが、個人的にはシングルスの仁王も見てみたいもんだな。
また、立海メンバーの中で唯一真田と対等に会話できそうなイメージがあるのも仁王だ。そりゃ凄ぇ!!
27位:クリフ・フィッター (スターオーシャン Till the End of Time)
「このタコ! 相手の力量を推し量るのも実力のうちだぜ!」
「今更後悔しても遅ぇんだよ!」
「ここで負けたら終わりなんだよ!!」
「ドュウワアアアアアアアアッッ!!!」
ちなみに、最後の台詞は戦闘不能になったときのヤラレ声です(笑)。ある意味クリフのベストボイスといったらアレじゃないかと。
それはともかく、この若作り……36歳のクリフにゃ男の魅力(?)がぎっしぎしだ! クラウストロ人の特権により、拳一本で闘う姿はそりゃカッコイイのだが、なにも戦闘中だけがクリフの魅力というワケじゃない。
確かにパーティーインからエンディングまでクリフをメインから外したことは無かった(1周目)が、まあそれはそれとして。戦闘中もそりゃ魅力的ってことには変わりないし。
でもクリフ一番の魅力といったら、やっぱフェイトに対するその保護者っぷりだよ! 普段ははっちゃけ大魔神なのに、突然大人びたりするシーンもあって。
そりゃ36歳といったら大人そのものなワケだけど、クリフの場合いつもはでっかいガキ大将という感じで。そのギャップが凛々しく感じるのさ!