33位:ディアッカ・エルスマン (機動戦士ガンダムSEED シリーズ)
「どうするぅ? クーデターやるぅ? ウッヒッヒ」
「グレイト! 数だけは多いぜ!」
「どうする? 一応出てって瞬殺されてくる?」

ヘタレ=ディアッカ! チキン=ディアッカ! 2流=ディアッカ! それらは確かに真実のひとつだが、それ以上に怖いことがある。怖いのは、その公式は既に『SEED』という枠をも踏み越えているからであるっ!
今となっては、他作品におけるヘタレ等であろうとも愛称として「ディアッカキャラ」とまで呼んでいるくらいだ。それほどコイツの印象は強かった!
なんせ序盤中盤終盤とどんどんキャラが変わっていくわ、ガンダム乗ってて戦闘機に勝てないわ、戦艦堕とそうとして逆に助けちゃうわとツッコミどころに困らなすぎ。 しかも『SEED』『DESTINY』通して最もいつ死んでもおかしくない立場にいながら、結局全100話を生き残ったというその強運! 拍手!!
  32位:赤屍 蔵人 (Get Backers 〜奪還屋〜)
「クス……」
「私にとっての仕事の価値とは、その過程がいかに楽しめるかにあるのでね」
「生死を問わずでよろしいですか?」

Dr.ジャッカル、赤屍サン! 『GB』からのランクインはこの方ひとりなんだけど、とにかく好き! カッケー! 一発で惚れた!!
むしろ「クス」というあの笑い、赤屍さん以外もけっこう多用してるんだけど(花月とか)、オレん中ではもう完璧にこの方の専用台詞になってるね。
あと「コマギレ」と聞いたら即この方のことを思い出すとか、エナジーを何故か「エナジィ」と書きたくなってしまうとか、彼から受けた後遺症(?)は多い。
とりあえず、銀次とのやり取りがやっぱり好きでさ。いつの間にか背後に立っていた赤屍サンに気付き、タレ銀が汗流しまくりのシーンとかが(笑)。
ただ、この手の「最強キャラ」の常として段々出番がもらえなくなってきてないか!? いいじゃん暴れてくれたって! むしろ暴れてください!!
  31位:灰原 哀 (名探偵コナン)
「江戸川君!」(工藤君、じゃなくて)
「84歳」
「あら、私ホントはあなたとお似合いの18歳よ? なーんてね」

確かにこじつけではある。けど、オレが好きなのはシェリーとか志保サンとかじゃなくて「灰原」だから! ここ重要。あ、でもそんなこと言ってるとどうにもロリコンっぽく思われちゃうかな(笑)。
とはいえ、灰原が好きというのは何もその容姿じゃない。もちろん容姿だって好きなのだが、「あの容姿だから灰原が好き」ということじゃない。
つまり基本的にはコナンと同じく、「体は子供、頭脳は大人!」なトコが魅力的だってことなんだよ!! でもコナンはランク外なのに、灰原はこの順位。それは何故か? 理由はひとつだ。結局コナンはいつも子供ぶってるのに対し、灰原にはそれが無い! 7歳の18歳を地で行ってるのが素敵なんだ!!
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