64位:斎藤 一 (るろうに剣心 明治剣客浪漫譚)
「志々雄真実、その首もらった!!」
「お前等とはくぐった修羅場の数が違うんだよ。……阿呆が」

斎藤サンは正義のヒーローじゃない。だけど「正義」ではある。剣心とは敵対していると言った方が正しいんだけど、だからといって「敵」でも「悪」でもない。 この人の魅力というのは、信念をもって正義を貫く、その生き方そのものにこそあるんだ。
むしろ抜刀斎ならともかく、「剣心」には確実に勝っていそうなその強さも非常にナイス! 危なげなく戦う姿は、見ていてガッチリ安心感だ!
ところでアニメ版の斎藤サンは、零式のみならず他の牙突まで「牙突弐式!!」とか技名を叫んでいたのだが……。ハッキリ言ってアレダサいです
  63位:木原 マサキ (冥王計画ゼオライマー)
「……勝てる」
「茶番は終わりだ……!」

オレが心底惚れ込んでるのは、マサトくんではなく木原マサキ。っていうかホント、二重人格にも限度があるよ!!
いや、実際には二重人格ともちょっと違うんだけどさ……。まあそれはいいとして、コイツはマジイカすぜ! 存在そのものの「悪」っぷりが素敵すぎるッ!!
八卦衆を皆殺しにしたりなど、木原マサキにとっては序の口も序の口! なにせコイツは、世界を自分のオモチャにしてるんだぜ!? なんつーか、近年魔王でもやらんぞそんなこと! 最近『スパロボ』シリーズにも出張ってきてるが、もうコイツがいるだけで話がぶっ壊れるんだ。……良い意味で!(笑)
  62位:クラトス・アウリオン (テイルズオブシンフォニア)
「無理をするな。ファーストエイド!」
「その劣悪種の痛み、存分に味わえ! 地獄の業火でな!!」

まず登場シーンからインパクト満点だった。ブタゴリラン(仮名)相手にロイドたちが苦戦する中颯爽と登場し、ファーストエイドで援護しまくる彼。
回復もできる剣士ということで、序盤のパーティーにおけるリフィル先生の立場を無くしかけた彼。
おまけに『テイルズ』にあるまじき(?)渋キャラ・渋声であり、他愛もない会話であれ声を発するたびになんとなく笑えた彼。
あらゆる意味でインパクト抜群で、もちろんその性格やキャラ背景もかなり好き! 惜しむらくは、ゼロスという強力なライバルの存在だけだ……。
  61位:渋川 剛気 (グラップラー刃牙 シリーズ)
「しょせんは、スポーツマンじゃのう!!」
「おぬしの技と、ワシの技――。どっちが上でも構わんと言うにはこの渋川――若すぎる!!!」

曰く達人! 曰く達人!! 曰く達人ッッ!!! まさにアナウンサーの言うとおりだ! 達人……その響きは素敵過ぎる!!
そして! その「響き」を体現する渋川先生は、「響き」を超えて素敵過ぎる!! この人はまさしく「真実の達人」だってことなんだ!
最大トーナメント編にて初登場した頃は、もう本当に「無敵オーラ」の塊みたいな人でさ。最終的には刃牙が優勝するだろうことは予想できても、渋川先生が負けるトコだけは想像できなかったくらいだ。 つーか今でも、他キャラならまだしも刃牙に負けるトコだけは想像できんが(笑)。
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