88位:綾波 レイ (新世紀エヴァンゲリオン)
「弐号機、フィールド全開!!」
「行きます。私が死んでも、代わりはいるもの」
上の台詞(弐号機〜)は誤植じゃなくて、サハクィエル戦でアスカに言った例のアレ。レイとアスカの絡みってのは単純にレアなので、あの台詞には愛着があるんだ。
そもそもオレは、あの2人のペアというのが好きだしね。
それはともかく88位ですよ皆さん!? 全国100万人のレイファン・アヤナミストさんにとってどうなのよ、この順位わっ!! ……と、人にツッコまれないうちに自分からツッコんでみる。
ともかく確かなのは、オレにしてみりゃこの順位……相当上位ですから! 以上っ!!
87位:アスラン・ザラ (機動戦士ガンダムSEED シリーズ)
「俺が、お前を討つ!!」
「さすが議長は頭がいいな、俺のことも良くわかっている。確かに俺は、彼の言う通り戦う人形になんかなれない!!」
『SEED』のシャア、とか言われていたアスラン。……というか何処がでしょうか? そのキャッチコピーは逆効果だと進言したいッ!
それはそうと、色んな意味でイイキャラしているコイツ。普段は二枚目だったり三枚目だったりと性格の移り変わりが激しいので楽しいし、戦闘シーン(特に生身の!)はひたすらカッコイイ!!
むしろ『DESTINY』においては、生身の方が明らかに活躍してただろ!!
個人的に相当好きなシーンは、『DESTINY』でセイバーがフリーダムにコマギレにされるトコ! キラ万歳と同時に、ヘタレアスランが万歳すぎる!
86位:カトリ (ティアリングサーガ ユトナ英雄戦記)
「ホームズの下じゃ可哀想だと思う……。いじめられるタイプだし……」
「あ……きれいなお花も……。ホームズ、摘まないでね、かわいそうだから……」
超・天・然!! カトリといったら、それ以外に無いだろう! その凄まじいまでの天然ぶりは、他に比較するモノを選ばないほどだ。
何しろ、『TS』というこの作品はマンガやアニメじゃない、ゲームだ。しかもRPGでもない。それなのに、この強烈なキャラといったら何だ!?
シミュレーションRPGというジャンルの金字塔といったら『FE』かもしれんが、「キャラ」という部分では『TS』もそれと同等、いやそれ以上のレベルだ!
後半の出番の少なさは否めないが、しかしそれも「捕われのお姫様」という常套手段を使用するための布石! 単純に見ていて可愛い娘です!
85位:竹内 多聞 (SIREN)
「どこかに必ず奴らの感覚を繋いで、支配している奴がいる。……そいつを潰せば……?」
「誰かいないか〜〜!」
ミステリーハンター・多聞! 銃を片手に異界を進み、助手(依子)を従え謎を解く!! そんなアナザーストーリーを、非常に見てみたいですね〜。
『サイレン』の次作にそんなモノを期待しちまうほどに、オレはこの人に惚れ込んだんだ。というか、まず登場時のインパクトが半端ないだろ!!
出てきたと思ったら、いきなりチャカを取り出す多聞先生……って、アンタ何モンだよ!? というツッコミがどれだけ世界中で叫ばれたことか。
更にラスト、ヘタレになった多聞もそれはそれで面白くて(笑)。幸か不幸か数少ない生き残りなのだから、これからも頑張って欲しいと切に願います!!