165位:玄奘三蔵 (最遊記)
悟空、悟浄、八戒、そして三蔵。全員がランクインしているわけじゃないとはいえ、この4人はそれぞれキャラが立っている…すなわち四者四様の魅力があるために、個人ではなく「メンバー」としてかなり好きだったりする。そしてバカ(子どもキャラ)代表の悟空、苦労人の悟浄、母親役の八戒という位置付けの中で…この三蔵の魅力は、単純な「カッコ良さ」だとオレは思うのであるッ!
メンバー中唯一の人間ながら、経文の助けもあって十分以上の戦闘力を有しているトコがまたナイス! 昇霊銃を構える姿も大好きデス(笑)
  164位:跡部 景吾 (テニスの王子様)
実は1年前はランク外で、今回初登場となったあとべ〜(←あだ名)。しかし、別にコイツは最近になって好きになったというわけじゃない。要するにネルさん(SO3)と同じく、1年前のときは跡部というキャラの存在を失念していたというだけであって(笑) オレもこういうランキングに慣れた身とはいえ、所詮は人間がやっていること…。300人もいれば、このようなミスも何人か起こるというモノだ! だからオレは悪くねえ! ヴァン先生がいけないんだ!!
ともかく、そんなあとべ〜。二枚目を追及し過ぎると、むしろアホに見えてくるという例の法則(?)を体現したキャラとして…前からかなり好きなんだ(笑)
  163位:アレクサンダー・ガーレン (グラップラー刃牙 シリーズ)
オレ個人のイメージではなく、あくまで『刃牙』ファンの通説として言うならば。本部、アライ、そしてガーレン。このあたりが「噛ませ」の王道を突っ走るキャラだと言えるだろう。その中でもガーレンは大仰過ぎる登場をしたのに倒したのはヘビだけ。その挙げ句にジャック&シコルという2人に噛まれるという辱めを受けた。これはもはや、誰の目にも明らかといえる「今世紀最大の噛ませ犬」なのかもしれない。
が…違う! 少なくとも、オレの目には明らかじゃなかったんだ!(笑) 正直、オレは今でもガーレンに「ヘタレ」というイメージは無い。本気で好きなんだ…!
  162位:大野 加奈子 (げんしけん)
友人から借りて全巻を一気に読んだ『げんしけん』だが、確かにマンガとしてはかなり面白かったものの、どうにもオレの中で「好きキャラ」が産まれなかったのが唯一とも言える問題点だった。そしてその状況は、読み進めていく間…かなり長く続いていたんだ。要するに序盤で大野さんが初めて登場したときに、いきなり彼女に一目惚れしたわけではないという話。 だけども話が進むごとに、グングン彼女に惹き込まれていくオレがいた!!
リアルでレイヤーを見た経験が殆ど無いからか…やはり大野さんには、限りない憧憬を抱かずにはいられない! 当然性格への好きさは前提だが。
  161位:ロック・リー (NARUTO)
あるキャラに対して「好き」と感じる…つまり「惚れる」というモノには、色々なパターンがある。それはオレだけでなく、誰にでも当てはまることだ。
まず一番多いのは、やはり「性格に惚れる」だろう。また、オレにはあまり経験は無いのだが「ルックス(顔)に惚れる」や、声優ファンに多い「声に惚れる」というパターンもある。そして最後にあるのが、すなわちその「信念に惚れる」というモノだ!!
要するにこのリーなんかが、ここでいう最終パターンに類する典型的キャラ! 少なくともオレにとって、アイツの信念には本当に惹かれたんだ…。
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