170位:セリーヌ・ジュレス (スターオーシャン セカンドストーリー)
今では、確かに治った。だけど昔のオレは、RPGにおいて完璧な「術師嫌い」だったわけさ。
何より術使用時の「画面停止」がいちいちストレスで、そのためパーティーに入れたくなくなり、結果的に術師はあまり好きにならないという悪循環だった。
しかし、だけどもセリーヌさん! 彼女はオレの中で、また何かが違った!! そのステキな「お姉さま的魅力」には、イッパツで魅せられてしまったんだッ!!
それまで「なんか高飛車でヤな感じ!」なんて思っていた「お嬢様口調」に対しても、何故だかセリーヌさんのは抵抗すら感じなかったという(笑)
169位:狩魔 豪 (逆転裁判)
『逆裁』における歴代検事軍団の中でも、実は2番手に入るくらい好きなのが…このカルマ検事だ! ちなみにカルマ(karma)だから豪(業)なんだぞ(笑)
ともあれこの人…オレは登場した瞬間から惚れた! そのルックスしかり、金属音を放つ指パッチンしかり…。だけどそれ以上に凄いモノがあったから!
それは何より「40年間無敗」という凄まじいを通り越して異常な称号ッ!
この称号の前においてはなるほどくんの「3年無敗」も、冥ちゃんの「13歳から検事」も、どれもこれもがインパクトに欠ける!
後に追加された「検事・オブ・ザ・イヤー」の常連だったという設定はナイス過ぎて笑えた。
168位:ロイド・アーヴィング (テイルズオブシンフォニア)
歴代『テイルズ』主人公ズの中でも、「最地味」という称号はきっとお前のモノだ! …なんて思ったりもするが、やっぱり好きですロイドくん。
「地味」ってのはすなわち「特徴が薄い」とも言い換えられるわけだが、キャラが濃い中にいれば逆にそれこそが特徴になる。
何より特徴が薄いと言いつつも、読んで字の如しの「八方」美人っぷりはやっぱり見ていて魅力的(?)に感じたり感じなかったり。
あ、もちろんキャラとしてのロイドくんは普通に好きだという前提あっての話ですよ! そこのところはお間違えなく(笑)
167位:浅月 香介 (スパイラル 〜推理の絆〜)
『スパイラル』随一というか、もはや他作品に進出してさえ通用しそうなそのヘタレっぷりが…また最大の魅力であるこーすけ君!
初登場時の印象から「嫌な奴」という言葉がピッタリに感じるこーすけ君ながら、根がヘタレなため、そこがまた彼の魅力へと転移してる感じ。
ただヘタレと言いつつ仲間想いという部分も強く、また「いざってときは男らしく活躍する」というトコロもあってかなり好感が持てる。
もっとも、なぜか他キャラに比べて活躍する機会に乏しい気がしないでもないが…。ま、まあ心の目で見りゃどうということはない!
166位:橘 桔平 (テニスの王子様)
上のこーすけ君に劣るとも勝らないほどの、『テニプリ』最高ランクのヘタレ…。その称号を掴んで離さない男が、このたっちーだ!
しかしたっちーの魅力ってのは、「そこ」だけではない!
確かに「ヘタレ」ってのも魅力のひとつであることは否定しないが、それ以上の魅力が彼には備わっているだろう……それすなわち、たっちーの誇る圧倒的な「熱血度数」だっ! アレには惚れる! 惚れるしかないっっ!!
「おぅらああああ!!」「どぅぅらあああ!!」 などなど…。原作・アニメよりむしろ、ゲームにおけるたっちーの熱血ぶりはかなりヤバイぞ(笑)