185位:アンドリュー・バルトフェルド (機動戦士ガンダムSEED シリーズ)
『SEED』ってのは、基本的に美少年揃い、美少年が活躍する作品だ。言うなれば『ガンダムW』の再来という感じで。
それはそれで構わないのだが、そのために「大人の男」という魅力を持ったキャラが少ない! クルーゼとか、色モノ200%みたいなヤツしか浮かばない!
だからそんな中で、バルトフェルドさんの魅力はまた果てしなかった! 『SEED』時代はムウさんと並んで、ぐんぐん話を引っ張ってくれたのだから。
「戦場で初めて人を撃ったとき、俺は震えたよ。だがすぐ慣れると言われて、確かにすぐ慣れた」 って台詞はメチャクチャカッコ良い…!
  184位:加藤 清澄 (グラップラー刃牙 シリーズ)
曰く、空手界の核弾頭! 曰く、神心会のデンジャラスライオン! その名はカトーだ、加藤清澄ッ!!
刃牙世界では「本部や花田と並び称される」という極めて非道な扱いを受けるカトーだが、しかしだからこその魅力があるのも確かだとオレは思うッ!
何よりカトーには、その「ヘタレ」という強大なイメージを払拭するだけの大きなイベントが用意されていたことが大きい。 そうとも…それこそがあの、ドリアンとの死闘だ! 本部も柳を撃破することで少々イメージは変わったものの、やはりカトーのそれには及ばないだろう! ハラショー・カトー!
  183位:渚 カヲル (新世紀エヴァンゲリオン)
シンジ君も変わった。レイも変わった。だけどアニメ版とマンガ版で、カヲル君ほどに性格の変わったヤツもいまい(笑)
もっとも、アニメの庵野さんとマンガの貞元さんで『エヴァ』に対する考え方には違いがあったようだから、その相違も当然と言えば当然…だが…。
それを踏まえた上でも、カヲル君の変化っぷりはマジでヤバイ! というか、もはや「笑える」レベルではないか! いや、別にイヤとは言わないが。
ともあれオレが好きなのは、やっぱりアニメ版・ミステリアス度数MAXのカヲル君だ! 少ない登場だけに、逆に言えば「全ての台詞が名台詞」であるッ!!
  182位:鳳 長太郎 (テニスの王子様)
基本的にオレは、「氷帝」が好きだ。好き度的には立海に次ぐ2番手で、青学よりも断然上。だからこそ、やっぱり氷帝軍団には好きキャラが多い!
そんな中でもコイツ…ちょーた君(オレはこう呼ぶ)は、そのさわやか好青年という風貌と、何より必殺スカッドサーブの魅力によって一発で惹かれた!
「一球……入魂っ!!」 という掛け声も好きだし、実は『テニプリ』における全必殺技の中でも五指に入るほど好きなのがスカッドだったり。
同じく宍戸とのダブルスも好きで、これまた本作で五指に入る「好きダブルス」だ! こういった多くの側面から、オレはちょーたのファンになったんだ!!
  181位:小金井 薫 (烈火の炎)
『烈火』随一の好きキャラが、このカオリン! 登場当初は大して気にしていなかったものの、回を重ねるごとにどんどん好きになっていった感じだ。
やっぱり幼さゆえの生意気っぷり・無邪気っぷりは見ていて可愛いし、意外と殺伐とした雰囲気が主となっている本作のため、カオリンは一種の清涼剤的役割を担っている! ついでに子どもキャラは「子ども」という部分を強調するため、実年齢より幼く描かれるのがマンガの基本みたいになっているのだが、カオリンの場合は実年齢相当っぽいところもまたイイ感じ! そして、単行本26巻表紙のカオリンはメッチャ可愛い!! (←何故か細かい)
Back  Next  Top  Home