195位:石田 銀 (テニスの王子様)
ヤバイ。コイツはあり得ない。というかマジであり得ない。前回は弟のテツがランクインしていたものの、今回はアイツを問答無用でランク外退去させたってくらいあり得ない。要するにギンは、「それまで既存のキャラに対し抱いていた愛着を一瞬でかき消す」というほどの、凄まじすぎるレヴェルのインパクトを誇っていたんだッ!! …全国編に入ってからというもの、使い捨てキャラが大量にバッコする中…まさかこんなにイカした漢に出会えるとはッ!!
正直…これまで幾多の名(迷?)勝負が繰り広げられてきた『テニプリ』の中において…。タカさんV.S.ギンのアレは、確実に「ベスト5」に入ると思う(笑)
194位:クロト・ブエル (機動戦士ガンダムSEED)
「そりゃああああああっ! 滅殺!!」「そんなこと僕は知らないね!」「殺られないけどねー!」…などなど。
いやもうアレは、惚れるだろ。少なくともオレは惚れたぞ!! 美形揃いの『SEED』においては、そもそも居るだけで目立つアイツ(笑) だけどもそれ以上にクロトは、単純にキャラとして最高じゃないか! あれほど魅力的なキャラなど、そうそうお目にかかれるモンじゃないぞ!!
ただ全体的な出番は少ないから、これ以上の順位アップは難しいが…それでも200位超えのクロトだ! オレがコイツをどれだけ好きか、解るだろ!?
193位:鎬 紅葉 (グラップラー刃牙 シリーズ)
紅葉アニキの魅力というのは、まぁ色々挙げられるが…。まず第一にオレが惚れたのは、「医者で格闘家」というアニキの最高すぎる職業(?)だ!!
たとえば「見た目」と「性格」の差異や、「ツン」と「デレ」の振り幅…キャラの魅力とは、そういった「ギャップ論」が大きく関わる場合も多い。
だからこそ「新聞記者だけど体術使い」のチサトさん(SO2)や、「主婦だけど錬金術師」のイズミ師匠(鋼錬)に、オレらは果て無き魅力を感じるわけだ。
その延長線上の話として、ドクター・グラップラーの紅葉アニキもまた魅力的! 刃牙にマヌケな敗北を喫したという部分を除けば最高のキャラさ!
192位:プロスぺクター (機動戦艦ナデシコ)
こういう「(見た目は)普通のオジサン」である人が、凄まじく有能だったり凄まじく腕っ節が強かったりしたら…そりゃ凄まじく魅力的じゃないか!?
そしてプロスさんは、まさしく直球でそんな人だ! チョビ髭を携えた風貌は、一目には全くオーラを感じないと言ってもいいだろう。
だけどその実、彼の本性は完全な「デキる男」であって! ネルガルの黒服軍団を一人でしばき倒したあのシーンにゃ、マジで惚れたぞ(笑)
また、資本主義の権化というような典型的「金の亡者キャラ」のようでいて…実は熱いハートを持っているトコがまたグッド! やっぱり素敵ですっ!!
191位:ピッコロ (ドラゴンボール)
『ドラゴンボール』という作品は、今更オレの口から言うまでもなく……超サイヤ人という人種以外は決して生き残れない弱肉強食の世界だ。
なまじ生き残れても、ヤムチャやクリリンのように「噛ませ犬にすらなれないモブ要因」として生き恥を晒すのが関の山という状況。
ゆえに、「たかがナメック星人」であるピッコロさんも、決して優遇された立場にいるわけじゃない。…しかし、それでもっ!!
確かに優遇されてはいないとはいえ、『DB』随一の冷静・参謀キャラであるピッコロさんにはやはり惹かれた! ある程度の戦闘力なら有しているトコもポイントだ(笑)