3位:ジェイド・カーティス (テイルズオブジアビス) ILLUST

さて、いよいよトップ3…つまりオリンピックだったらメダルレベルの好きキャラお目見えだ! そしてまず銅メダルは、『TOA』より大佐の登場である!
しかしトップ10に入って、大佐でもうテイルズ勢の4人目…。今更ながら、ホントに「断り」を入れといて良かったと思うよ(笑)
だけども大佐っていうキャラは、トップ10に出てきた他の3人とは「好き」のベクトルがまた違うんだ! 要するにジューダス・ガイ・リッドの3人ってのはオレの中で「好き度」自体も相当に高いながら、何より「オレ的テイルズカッコマン三連星」という位置付けでもあるわけ! つまり純粋な「カッコ良さ」だけで測ったら、(総合では上位の大佐より)先の3人の方が高い…とオレは感じているんだよ。

じゃあ、それなのになんで順位だと…つまりは単純な「好きさ」だったら大佐の方が上なのか? …その答えは簡単だ。 つまり大佐は「カッコイイ」とか「素敵だ」とかいう部分部分を指した表層的な言葉以前に、本当に「イイキャラしすぎ」なんだよマジでッ!!
そして、それはもはや「あそこのシーンがイイ」とか「あの台詞がイイ」とかそういうレベルの話じゃなく…大佐という「人物そのもの」がひたすらにナイスすぎるという、まさにその一言に尽きるんだ! あの性格は、本気で「他に類を見ない」ってくらい独特、かつ魅力的すぎるゥゥゥッ!!

鬼畜眼鏡で嫌味王。決して本心は見せず、常に飄々としており、内面の読めなさにかけては天下一品! オマケに人の考えは完璧に読んでくるため彼の前で隠し事はできず、文武どちらにかけても圧倒的な才覚を発揮し、家は名門、地位にかけても申し分無し!!
既にどこのパーフェクト超人なのか判別に困る存在と化している大佐なんだが、やはり最大の魅力点はその性格…そして、毎度お馴染みのフレーズとなったその「ギャップ」だ! なにしろ普段はいつでもゆる〜く生きており、もはや「普通、誰でもちょっとは慌ててもいいだろ!」って場面においてさえ全く動揺することが無い大佐。もちろん大佐のそういった部分も、オレは相当に好きである。

だけどもそのように「マジになる場面の総量」が極端に少ないからこそ、その大佐が「本気の本気」になったシーン…例えばレムの塔へ瘴気を消しに赴く直前のワンシーンとか、もっと解り易くラスボス戦直前とか…。そういったシリアスモードの大佐には、本当に見惚れるものがあった!
「ち……殺しておくべきでしたか!」「私は……もっと残酷なことしか言えませんから」 など、印象に残っている台詞にもシリアス系のが多いし…。つまり大佐の基本形は「テキトー」であり、もちろんそこも魅力的なものの、しかし強く記憶に残るのは「シリアス」部分だということだ!
ともかく、ここで述べた相反する2つの性格。そのどちらもが素敵すぎるからこそ、オレは大佐の大ファンであるわけさ!!

また蛇足になるが、バトル時の大佐もホントに素敵…であると同時に、その戦闘力がまた凄まじ過ぎて! あれがネクロマンサーの実力とでも言うべきか…難易度を上げれば上げるほど重要になっていく大佐の位置には、さすがの一言! アンノウン・ネビリム先生と戦えば、イヤでもわかるもんな(笑)

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