68位:ミリアリア・ハウ (機動戦士ガンダムSEED シリーズ)
ラクスにカガリ。マリューにナタル。ルナにメイリン。ミーアにステラ。『SEED』シリーズには、これでもかというほど多くの女性キャラが登場している。
しかも凄いのは、その殆どがかなりの「大人気キャラ」だというトコロだ。私見だが、ラクス・カガリ・ステラの3強…その地位は今や揺るぎ無いだろう。
だが、しかし! オレが『SEED』で一番好きな女性といったら、上で挙げた誰でもなく…そう、このミリィなんだ! ちなみに彼女を好きになったのは最近ではなく、『SEED』全盛時代からずっとの大ファンだったりします。ついでに言うと、ミリィ以外の上記主要女性陣…オレのランキングに一人たりともランクインしていなかったりするんだ(笑) それもある意味スゴイが、つまり逆に言えば、それほどまでにオレはミリィに惚れているってこと!!
天然でも電波でもなく、ホントに「普通の女の子」として可愛いミリィには心底癒された! もちろん、他の女性陣が「怖い」からって理由もあったが(笑)
  67位:雪代 縁 (るろうに剣心 明治剣客浪漫譚)
蒼紫に志々雄、そして縁。『るろ剣』には大別して3人の「大ボス」がいたわけだが、オレが一番好きなのはなんといっても縁だ! しかも圧倒的に!!
そりゃ志々雄の放つ「悪の魅力」には確かに見惚れたし、蒼紫は200位近くにランクインもした。だけど縁ってのは…また別格なんだよ!!
縁の何がイイって、そりゃ「殆ど全て」なんだが…やっぱり一番といったら、その「戦闘シーン」が挙げられる! というか縁といったらバトルじゃないか!!
常に怒り狂った感じながら、それでいて凄まじく楽しそうでもあり! また「やり過ぎ」ってほどに効果線が用いられたバトルシーンは…強烈過ぎるインパクトによって、時に笑いさえ誘うほど! もちろんこれはけなしているワケじゃなく、「それ」がまた縁の多大なる魅力になっているってことだよ!!
また、別に剣心の不殺が気に喰わん思想だとは言わないが…どうにも実感が持てなくてな(笑) 「復讐」という人間らしい理由で闘う縁はなんかイイ。
  66位:斎藤 一 (るろうに剣心 明治剣客浪漫譚)
と思ったら、今度は『るろ剣』の2連チャンか! ちなみに最終的な「味方勢」の中で一番好きなのが、この斎藤サンだったりする。
何より作者さんも言っていた通り、「苦戦を描けない」ってくらい強いサマが素敵! バトルを安心して見ていられる…ってトコも含めてさ(笑)
そもそも、斎藤サンって結局「抜刀斎モードの剣心」とほぼ同等の戦闘力だと思って間違いないわけだよな? 要するに「ノーマル剣心」相手だったら普通に勝利できるくらいのチカラがあるってことだろ? …そりゃもう、斎藤サンがあれだけ無敵なのも頷けるってモノだな(笑)
更に加えて、斎藤サンといったらアレだよアレ…牙突!! 確かに剣心のように派手ではなく、またバリエーションがあるといってもマイナーチェンジレベルだが、しかし単純にあの技はイイ! シンプルながら渋いカッコ良さが満点で、九頭龍閃や天翔龍閃より正直好きだったりするのだが!!
  65位:鳴海 歩 (スパイラル 〜推理の絆〜)
89位にキヨタカさんがランクインしてから、既に30位近くが過ぎた今。とうとう、とうとう歩くんが登場だ! これはブラボー・鳴海歩っ!
というのも、オレは元々「単純に性格だけを考えたら」歩よりキヨタカさんの方がずっと好きなんだよ。その気持ちは、今でも変わってはいない。
しかしそんなオレが、なぜ歩の方を高ランクにしたか…? それは何より、ひとえに歩との「付き合いの長さ」が影響したということなんだ!
そう、確かにオレはキヨタカさんのが「性格的」には好きだ。だけど回想の中では時折出てくるとはいえ、オレ達が実際に彼と対面できたのは僅か最終巻の一幕のみ。対して歩は1巻の最初から延々と、「我々と共に」物語を歩んで来た。これはキヨタカさんとの大いなる、そして決定的な違いだ。
だからこそ、オレは歩に惹かれている。一瞬のときめきよりも、長時間で形成された愛着を大事にして…だからオレは、歩を好きになったんだ!!
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