72位:セネル・クーリッジ (テイルズオブレジェンディア)
シン・アスカ…じゃなくて、セネル・クーリッジ! 『L』で一番の好きキャラがコイツでもあり、そもそもテイルズで「主人公が一番好き」というのはコレの他1作くらいしか無いわけで、実はけっこうレアだったりもする。ちなみに言っておくが、オレがセネルを好きなのはネタとかじゃないからな(笑)
さて、ともかくコイツ。ヴェイグやルークが「これまでのテイルズにはいなかったタイプの主人公」として有名になっている現状ながら、そういう話で言ったらセネルだってよっぽど「変わり者」だろう。チームワークを重視しない、スタンドプレーの乱発、易々と他人を信用しない…だなんて、なんてイヤなヤツだろうか(笑) もっとも、それでいて女性陣からのモテモテぶりは凄まじく、その点だけはこれまでの主人公ズと同じというのもまたステキだ!
ともかく…アイツが明らかに「変わった主役」だったからこそ、オレもアイツに惚れたんだよ! 通り一遍のキャラなんてつまんないでしょーが!!
71位:キラ・ヤマト (機動戦士ガンダムSEED シリーズ)
おっと、シンの次はキラか!? …なんて、そのネタはもういいか。もちろん、これは別に「セネルの次はキールか!」でもいいんだが(笑)
ともかくこの男…キラ・ヤマト! 我ながら、よくもあの「魔力」に憑り付かれたもんだとしみじみ思う。だって正常な神経じゃ、とてもあのスーパーコーディネイターに惚れることなどできないだろう!? だけどひとたびヤツの毒牙にかかろうものなら、もうその魅力に心が囚われ離れられなくなるんだ!!
昔は「キラなんて…」とか言ってたオレながら、今ではキラが戦場に登場するシーンを観るたび「キラ様来たぁー!」とハイテンションになるくらいさ!
「やめてよね…」から始まったブラックな魅力もさることながら、ストフリの馬鹿げた性能とも相まって、圧倒的「過ぎる」その戦闘力は見てて感動(笑)
ホントにもう…「一騎当千」という言葉を「漢字通り」に体現した存在だなんて…! 好きとか嫌いとかじゃなく、見惚れぬわけにはいかんだろう!!
70位:グウェンダル (今日からマ王)
フォンヴォルテール卿グウェンダル…『マ王』で一番の好きキャラであり、またトップ300唯一のランクインキャラがこのグウェンダルだったり。
しかし唯一と言いながらも順位は70と相当に高く、本作の「好き度」がグウェンダル一人に集中している感じ…とでも言うべきだろうか。
しかし、実は『マ王』を観始めた当初…オレの好きキャラはグウェンダルではなくヴォルフラムだった。といっても「最初はグウェンダルが嫌いだった」というワケじゃなく…要するに、単純に序盤は少なかったんだよ。この人の出番が(笑) だから「嫌い」というか「好きになれなかった」んだけど…。
だがしかし! 中盤、終盤(まだ最後まで観てはいないが)にかけて出番や活躍シーンが増えてくるに従い、オレのこの人への好き度もグングン上昇!
クールで渋く理知的で、オマケに剣術・魔術の才に富み、3兄弟の長男ということもあり皆からの信頼も厚く…まさにパーフェクトだ! 素敵すぎるっ!!
69位:猪八戒 (最遊記)
『最遊記』トップの好きキャラというのが、この八戒だ! メインの4人は全員がけっこう好きなのだが、一番はやっぱり八戒なのです。
何より八戒のような「お母さんタイプ」(ex.ホスト部の鏡夜)は、作品進行上の主導権を実質握っているようなもので、だからこそ常に活躍の機会にも恵まれており…やっぱり魅力的だ。やんちゃ坊主の悟空はもちろん、人の言うことに従わないことが信条(?)の三蔵でさえ、八戒には強く反発しなかったりするところはさすがお母さん。そしてさすがでありつつ、そのやり取りはすんごく微笑ましい感じがして…それもまた良しッ!
また半妖怪の悟浄とは違って純粋な妖怪であり、ゆえに妖力制御装置を必要とするほどの力を持つため、メンバー内での実力は(恐らく)悟空に次ぐ2番手。更に気功術は攻撃・治癒のどちらも可能なため、旅の主導権と同時にバトル時の主導権を握っているのも恐らく八戒。そりゃ惚れるわ(笑)