84位:蛇神 尊 (Mr.FULLSWING)
オレが『ミスフル』で一番好きなのが、この蛇神さんだ。そしてまた、オレが本作の「作中最強打者だと信じて疑わない」のも、この蛇神さんだ!!
「蛇神さんは神だぜぇ!!」という台詞に象徴されているように…なんといっても神だぜ「神」ッ! 神仏に例えられるバッターだなんて、あり得ないにも程があるだろ! イチローだってそこまでは言われねーぞ!? しかしそれが決して「誇張」ではなく、それに見合った実力を持っているところが、蛇神さんの凄い…というか凄まじすぎるところだ!! むしろ今では「蛇神さんがいれば試合負けないだろ」とさえ思うほど、オレはこの方を崇めているぞ。本心から(笑)
大体、全身に梵字を刻みながらバッターボックスに入るとか、試合中に除霊を試みるとか、あまつさえ失明しながらヒットを打つとか…まさにゴッド!!
というか十二支最強の守備力(司馬クンの更に上)を誇り、更に十二支最強の打撃力(恐らく牛キャプ以上)を有すって……どんだけ無敵なんだよ!
83位:アスラン・ザラ (機動戦士ガンダムSEED シリーズ)
『SEED』における「もう一人の主人公」らしかった、このアスラン。だけどあの頃のアイツは、結局のところ「キラのオマケ」みたいな役割に終わった。
しかし『DESTINY』に入って、見事前半の主役的役割を果たしたアスラン! だけど結局、後半のアイツは「キラのオマケ」みたいな立場に終わった。
だけど…アスランの場合は、それが「難点」に見えないんだ! いや、むしろそこがイイ! 「永遠の2番手」という匂いプンプンなトコロが、今となってはアスランの大きな魅力じゃないかと思い始めたオレがいる。何よりナイスなのは、アスランがまた凄まじいまでの「苦労人」だという部分だよ!
特に『DESTINY』のアスランは、先程「前半の主役」だと言ったものの、であるにも関わらず苦労しすぎ! シンに馬鹿にされ、レイになじられ、ルナに詰め寄られ、ミーアにまとわり付かれ…いつか胃に穴が開くぞ(笑) とはいえ時折表出するカッコ良いアスランも、それはもちろん好きではあるが!
82位:イザーク・ジュール (機動戦士ガンダムSEED シリーズ)
おっと。135位のハイネ以来、しばらく『SEED』勢にご無沙汰だったからか…ここに来て連続ランクか。本編ではアスランに次ぐアカデミー成績2位のイザークだったが、オレの好き度では(ギリギリとはいえ)イザークのが上だ! とはいえ実際のところ、1年前(SEED全盛期だった頃)はアスラン87位に対しイザークは18位という凄まじい順位であったので、そう考えると両者の差は「メチャクチャ縮まった」ということになるのだろうが(笑)
もっとも順位は下がったとはいえ、オレが依然イザークを好きなことには変わり無し! なんといっても、あの激情家を体現した性格が最高すぎる!!
なにせ『SEED』『DESTINY』を通じて、喋る台詞の8割以上が「叫び台詞」(オレ調べ)なのだから物凄い。ディアッカも言っていた通り「いつか頭が爆発」してもおかしくないという感じじゃないか? しかし「うるさい!」 という台詞がこれほど似合うキャラもいまい。シャナだって凌駕してると思うぞ(笑)
81位:鳳 鏡夜 (桜蘭高校ホスト部)
関係ないが、オレのランキングにおける2人目の「鳳」姓(1人目は『テニプリ』の長太郎)だったりする。更に関係ないが、オレのランキングにおける1人目の「キョウヤ」であったりもする。ちなみにこっちの2人目はまだ出てきてないが(笑) ともかくそんな鏡夜が、ここにランクインだ!
そりゃもちろん、「普段は好青年然としているが、実は腹黒」という…いわゆる「隠れ腹黒」のキャラも、オレは好きだ。
だけどもやっぱり、鏡夜のようなヤツも好きなんだよ! 要するに全然隠れていない、「真正腹黒」というタイプもかなり好きってこと(笑)
その性格はホントに見惚れるほど素敵で、なんつーか…隣人にはしたくないけど、友達になりたいタイプとでも言うか。個々の台詞がそれぞれ最高!
「そんなに恥ずかしいならこう思ってみればどうだ? あれらは世にはびこる只の有象無象であると」 という台詞にゃ惚れた(笑)