88位:クラトス・アウリオン (テイルズオブシンフォニア) ILLUST
クラトスさん…というかクラトスパパ! テイルズメインキャラだと『L』の彼と並ぶ唯一の「妻子持ち」であり、ひたすら存在感も強いパパさんだ(笑)
何より初登場時から、そのインパクトは凄かった! だってあの声だぜ、あの声! その容姿と、自称28歳という年齢からは信じられない渋すぎる御声ッ!!
事前情報を知らなかった場合、パッケージに描かれたクラトスさんを見て「女剣士だと思った」という人さえいるくらいだ。そんな凛々しい&若作りなパパの口からあんな声が聴こえてきたら、そりゃ誰だってビックリするだろう(笑) オレだって女性とは思っていなかったものの、あの声にはやはり驚愕し、そして次の瞬間にはもう惚れていた! また口数が少ないからこそ言葉の中には重みがあり、永い年期を感じさせる。さすがは4028歳!
だけども同じ作品にリーガルさんというスーパーダンディーが存在したため、「渋キャラ」という面の個性が奪われがちなのは少々惜しい気もするな。
87位:永井 頼人 (SIREN2)
『SIREN2』というゲームに対して思うのは、一応主役であるハズの一樹が何故かパワー不足に感じてしまうところだ。そりゃ前作のSDKがパワー満点だったからという理由もあるにせよ、それでも一樹は…少なくとも、オレはアイツにオーラを感じなかったんだよ。別に嫌いというワケでもないけどさ。
そしてだからこそ、その反動もあってか永井には惚れた! アイツは属性的にSDKと近かった…というのもあるが、それはむしろ後付けの印象で、要するに永井の性格そのものにオレは惚れたというわけだ。熱血という言葉がピッタリな感じで、それでいて微妙にヒネくれた雰囲気がグッド!
物語の終期にはその熱血ぶりに拍車がかかり、実際問題として一樹以上に凄まじい大活躍を見せる。もっともその結果が報われずに結末がアレというのも、まさに『SIREN』ならではというところか! しかしありゃ…さすがにバッドエンドにも程があるという感じだよなぁ(笑) 悲惨すぎるぜ……。
86位:レオン・D・S・ゲーステ (スターオーシャン セカンドストーリー)
オレはショタっ子が大好きだが、だからといって昔から…要するに、オレ自身が子どもだった頃からその属性があったわけじゃない(笑) まぁ、当たり前といえば当たり前の話かもしれないが。ともかくオレがショタに目覚めたのには、やっぱり大きな契機があったわけで!
そして結論から言うならば、レオン! この子に惚れ込んだからこそ、今のオレがある…というのはちょい言い過ぎかもしれないが、かといってあながち間違いでもない。今でこそ落ち着いてはいるが、『SO2』全盛期だった頃など…オレのレオンに対する愛着には凄まじいものがあったのだから!
なにせ現在では100位に近いが…当時、つまり5年程前のランキングにおけるレオンは、オレの総合1位! 紛れも無い「ベストキャラ」だったんだぞ!?
男の子にネコ耳! その破壊力があれほどのものとは、想像だにしていなかった! アニメ・マンガだと生意気っぷりが誇張されているが、それもイイ(笑)
85位:戸愚呂(弟) (幽☆遊☆白書)
『幽白』という作品…これはオレが「生まれて初めて」に近いほど早くに読んだマンガだっただけに、やはりかなりの思い入れがある。
そんな『幽白』において、オレが一番好きなキャラというのが……そう! この戸愚呂なんだ!! コイツの魅力というのは、ホントに凄まじいだろう!?
ジャンプマンガの王道を突き崩したような、人間的(妖怪的?)な魅力に富みまくったボス敵! 知的マッチョの体現!! 確かに悪役ながら、しかし憎めない!!
そうとも…何よりコイツの魅力的なところは、戸愚呂が明らかな「悪役」であるところだ。そりゃ「立場的には敵だけど、実はイイヤツ」という意味でなら、憎めない悪役ってのもたくさんいるだろう。だけども戸愚呂というのは、「悪いヤツなのに憎めない!」 それは本当に凄いことだと思う。
ともかく、その性格! その台詞! そしてその筋肉!! あらゆる部分が最高な戸愚呂は、やはり相当な好きキャラだ。全盛期は50位近かったしな(笑)