96位:トロワ・バートン (新機動戦記ガンダムW)
134位のデュオに次ぐ、『W』から2人目のランクインであり…そんでもって作品内トップでもあるトロワ。堂々100位以内に登場だ!
しかしコイツは、なかなか珍しい経緯で好きになったタイプというか…一筋縄で語れるヤツでもなかったりする。まぁ、そこまで仰々しい話でもないが。
つまり解説すると、当時原作を観た直後の好き度は「デュオ>ヒイロ>トロワ」だったわけ。だけど時が経つにつれてヒイロに対する愛着が薄れてゆき、いつの間にか「デュオ>トロワ」(ヒイロはランク外)へと変化。そして更に時が経った結果、デュオに対する好き度も薄れ、今ではご覧の通り「トロワ>デュオ」という状態! すなわちトロワの凄いところは、これだけ時間が経っても「好き度があまり薄れない」という部分だと思うわけさ!
無口で冷静ということで、最初はヒイロのパチモンくらいにしか思っていなかったが…観ていくうちにトロワの味がどんどん解ってきて! 結果がコレだ!
  95位:烏哭三蔵 (最遊記)
烏哭というか健邑というかニイ・ジェンイーというか…どれでもいいんだが、まぁ(玄奘)三蔵と合わせる意味でもここでは烏哭にしておこう。
ともかくこの烏哭サン。作中何人か登場する三蔵の中でも一番好きなのは言うに及ばず、そもそも『最遊記』の中でも三指に入る好きキャラだ。 というのも彼の人間的な魅力は、メインの4人に勝るとも劣らないほど…下手すりゃ紅孩児達くらいは凌駕しているほど高いと感じているからなんだ!!
何より健邑だった頃の彼、烏哭三蔵として光明サンと語り合っていた頃の彼、そしてニイ博士となった後の彼……そのどれもが「それぞれの魅力」を有し、しかもそのどれもがメチャクチャ魅力的というのがあの人の凄いところ! いずれにしてもあの性格は…やっぱり惚れるだろう!!
ちなみにこの人に惚れる契機となった台詞がコレ。「ねぇ光明。例えばアンタが月で、ボクが夜なら……ねぇ。呑み込まれるのはどっちかな」
  94位:寂 海王 (BAKI)
『刃牙』というのはバリバリ直球のバトルマンガながら、単純に「戦闘力」だけで全てが決まるわけじゃないってトコロがまたナイス!
確かに基本的には「強い方が勝つ」のが定理なのだが、だからといってそれが唯一無二の要素ってわけでもない。 つまりは戦闘力の他に、「人間力」という重大なファクターが『刃牙』には存在するという話なんだ!! そしてこの人間力は、時に戦闘力以上に重要な意味を持ったりもする。
なにしろ人間力というのは、時には「試合に負けて」も「勝負に勝つ」ことができるという凄まじい能力でもあるから。これはスゲェだろう!
しかし人間力といったらやっぱ猪狩が有名だろうが、オレ的には違う。オレが「人間力」で思い浮かぶキャラは2人いて…1人はユリー。そしてもう1人が、この寂海王なのだッ!! いやホント、心の底からの本心として……これほど最高の性格をしているオッサンなど、そうそういないと断言できるッ!!
  93位:斧男 (クロックタワー3)
ちなみに本名はハーベイ・パウエルだ。…聞いてないですか。そうですか。……ともかく93位は斧男! これは純然たる事実である!
ちなみに、もちろん『クロック3』におけるベストキャラです。むしろこのシリーズにおけるベストがコイツです。あと、ウケは狙ってません!(コレ重要)
要するにオレは、単純な好き度の問題として、これほどにコイツが好きということ! バカで変態の露出狂、ストーカーの上にルーダーマニア、脳ミソには筋肉さえも詰まってなさそうで、オマケに全身ボディペイント、更には声がアレという……そんなコイツが好きということなんだ! 悪いか!!
あの人間とは思えない(というか人間じゃない)ほどの常時変わらぬハイテンション加減とはっちゃけぶりは、敵ながらアッパレという言葉が陳腐に聴こえるほどのあり得ない魅力&破壊力! 「キィヤック!!」「見ツケタゾー!!」「ソコカァァァァ!!」 など、台詞(?)のノリも最高すぎてたまらねェッ!!
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