70位:スーパーマリオブラザーズ (FC)
言わずと知れた作品。任天堂の代名詞であり、FCの代名詞であり、ゲームの代名詞でもある。このランキング中、恐らく知名度No.1ソフトだろう。
オレが4歳のとき……生まれて初めてプレイした「ゲーム」というのが、何を隠そうこのソフトだ。そして同じく4歳のとき、生まれて初めてクリアしたゲームでもある。
人生の中の「初ゲーム」というのは、これから一生何をやろうとも絶対に変わることはない。そう考えるとまた感慨深いな。
ちなみにオレのゲーマー度を物語る逸話として、4-1面あたりをプレイ中に眠気から意識を失い、起きた時には8-2だったというモノがある(笑)。
69位:ザ・ハウス・オブ・ザ・デッド2 (DC)
ドリキャス。オレは別にあの機種を嫌いだとか非難するつもりはないが、アレでハマったソフトといったらこのゲーム以外思い浮かばないのは何でだろう?
ただ逆に言えば、このゲームに対するオレ&友人Kのハマり度は本当に物凄いモノだった!!
アーケード移植のため「ガンコンじゃなきゃキツい!」とか言われるこのシリーズながら、オレら二人は純正コントローラーで、しかもノーミス・ノーコンティニューどころかノーダメージで全面クリアしたこともあるほどのハマりぶり。
「G、オーバーゼアー……ホワット!?」とか台詞もソラで言えるし(笑)。
68位:クロックタワー2 (PS)
オレの中で「ホラーゲーム」といったら、それはある3つのシリーズに集約される。それは必ずしもオレのベストホラーゲームトップ3というわけではないのだが、ともかく残り2つは後述として、その三大巨頭の一角を占めるのがこの『クロック』シリーズだ。
その第2作目である今作。『1』との最大最高の違いは、なんといってもシザーマンの動きだ!! 基本は怖く、そして時に心底笑いを誘うあの人間外ウォークはマジ最高ッ!
しかも今回は前作以上に出る場所を選ばない彼。トイレはもちろん本棚の裏とか、そのセンスには脱帽だ!
67位:007 ナイトファイア (PS2)
『007』シリーズってのは、どこが作ったものであれ基本的に「多人数対戦」が面白いゲームなんだと思う。面白いというか、それがゲームの肝になってるってこと。
んで、確かにこのゲームの対戦もつまらないなんてことはない……が、オレはそれ以上にストーリーモードに魅せられちまったんだ!
アホにも見えるボンドアクション、最高難度でのシビアさとそれをやり遂げる達成感、面白い敵の動き、毎度お馴染みギャグ武器の数々、どれもが秀逸!
このゲームには一時期マジで没頭したため、全面ハードでオールプラチナとかを驚くほど短期間でやっちまった! しかも攻略本とか見ずにさ!!
66位:アーマード・コア マスターオブアリーナ (PS)
正直なところ、このゲームに対するオレの姿勢は我ながら邪道だった。今でこそまっとうな『AC』ファンであるオレだけど、あの頃オレはこのゲームに関してある一点……カスタムアリーナだけに大ハマリしていたんだ!!
それはもちろん、周りに同じくACファンで、オレが作ったアリーナに挑戦してくれる気の良い友人たちがいたからこその楽しみ方なんだけどな。
自己満足だが、『メタソリ』のFOX HOUNDをモチーフにした「メタルギアリーナ」などはかなりの自信作。なんせ今もデータを保管してあるくらいで(笑)。