16位:スターオーシャン Till the End of Time (PS2)

『1』もプレイしたものの、残念ながらランク外なんだが…しかし『2』は22位、そして『3』は16位! やはりオレも、かなりのSOファンなのは間違いない。
ともかくオレがプレイしたのは通常版ではなくDC版のみなんだが、とはいえそのDC版はかなり周回も重ね、最終的には『2』の8周には及ばないものの4周をプレイ。『テイルズ』で慣れちゃったせいで、最近は「周回引継ぎ特典」が無い・少ないRPGはあまり何度もやらないという習慣が定着しかけていたものの、しかし本作はまた別だった! それに本作の場合は周回特典は無くとも、「バトルコレクション」が実質ソレに近いようなモンだし…特にコスチェンジにはメチャクチャ惚れた! フェイトの「クロードルック」も最高で、またソフィアファンじゃなかったのに彼女の制服コスにも狂喜した(笑)

ともかく『SO』といったら、『テイルズ』と同じようにまずは「バトル面の面白さ」にこそ注目が集まるゲームだ。ゆえに最新作である『3』に関しても、やはりバトルシステムの作り込みは凄いものだった。スキルコーディネートは、技のポイント制のために自由度は低くなったものの、そのため逆にプレイヤーの手腕と個性の見せ所。技キャンセルや弱・強の攻撃システムという部分とも相まって、単純操作ながらも奥深いバトル展開ができるように!!
それに当然、キャラやシナリオ面もナイスで! 特にシナリオは「アレ」のせいで賛否も多かったが、結局危ぶまれた続編も作られるようで万々歳だ(笑)

  15位:ドラゴンクエストV 天空の花嫁 (SFC/PS2)

もう『13』の制作を開始している『FF』に対し、未だ『9』を告知したばかりの『DQ』。思えば『テイルズ』だって、既に本筋作品を9作リリースしているな。
確かに今でこそこんな状況で、もはや「RPGの代表といえば当然DQ」という既存の常識も廃れてきた…という雰囲気が無いわけじゃない。だがしかし、たとえそれが事実だとしても。それでも『DQ』というタイトルは、ゲーム業界に対する大きな影響力を持ち続けているだろう! そしてオレにとっても、やはり『DQ』とは思い入れの強いシリーズであり…また、そんな中で「最も好きなタイトル」というのがこの『5』であるわけだ!

『3』『4』『5』の3作。そう…オレが一番好きだったのは、やはりあの頃の『DQ』だった。別に「今は悪い」とかじゃなく、単純に「あの頃のDQ」が持っていた輝きが強すぎたという話さ! なにしろその3作に関しては、3作ともに(リメイクも合わせて)10周以上プレイしていたくらいで…こんなの『テイルズ』や『FF』でさえやったことは無い前代未聞の周回数!! 当時のオレが「○○ファン」を名乗るとしたら、もはや間違いなく「DQファン」だっただろうな(笑)
ともかくそうやって「DQ黄金時代」と勝手に位置付けている中においても…この『5』が持つ魅力は更にダンチだった! なにより親子3代に渡る壮大なシナリオには「最高」って言葉を通り過ぎるくらい感動の限りを尽くし、初の仲間モンスターシステムにも驚き&ワクワクだった! 本気で大好きなゲームだ!

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