24位:第2次スーパーロボット大戦α (PS2)

αシリーズの第2弾! 正式には第3弾! というわけで、『第2次α』がここに登場だ。ちなみにコレは『スパロボ』シリーズ全作を通しても1,2を争うような好きゲームだが、オレ自身のαシリーズへの強い思い入れ…転じて『スパロボ』そのものへの思い入れをも形成させてくれたゲームが本作ということで、それを理由としての愛着も根深い。本作無くして、現在の『スパロボ』フリークであるオレはいない…というのが正直なトコロなんだよ。
ともかくそれほど好きな本作だからこそ、これまた様々な部分に惚れ込んでいたりするわけだ。単一部分じゃなく、総合的に魅力を感じているって話!

ともかく初代『α』や『α外伝』から更に進化した戦闘アニメについては、あえて語る必要も無いだろう。ある意味じゃ、時代が変わって画像が進化するのは至極当然・必然であり、別にことさら驚いたり賞賛する必要は無い…とも言える。だからオレが見惚れたポイント、自分の中で本作をこの順位まで押し上げたポイントというのは、画像の如何とは少々離れた場所にあるんだ。それは何処かといえば…そう! あの「4人の主人公」という部分なんだ!
そりゃこれまでだって、主人公を選ぶことはできた。だが本作は、「便宜的に好みの容姿を選ぶだけ」の主役セレクトシステムではなかった! 各主人公ごとに機体はもちろんストーリーまで大きく変わる本作は、ホントに何周やっても飽きない仕様! 4人×2周で、8周やったのもスパロボ初だ(笑)

  23位:DQ&FF in いただきストリートSpecial (PS2)

タイトル名が本気で長いので、初めて略称で表記してみた。こうでもしないと、目が滑ってとてもじゃないが見ていられん!
ちなみに正式名称は「ドラゴンクエスト&ファイナルファンタジー in いただきストリートSpecial」で、総計38文字。『こちら葛飾区亀有公園前派出所』の14文字を3倍近く上回る長文であり、当然オレのランキング内においても前代未聞の長さだ。まぁ「長いからどうした」と言われればそれまでだが(笑)
ともかく『いたスト』の中で…というかボードゲームの中でオレが最も好きなゲームというのが、この『DFいたスト』(勝手な略称)なんだ!

スクウェアとエニックスが合併した…そのニュースは大々的に報道されたものの、「ファイナルクエスト」が発売されるわけじゃなし、一介のユーザーであるオレにとってはイマイチ実感が沸かないものだった。正直、「合併かぁ…でも、別に何が変わるもんでもないか」という気持ちだったんだよ。
だけど本作が発売された瞬間、オレは初めて「その事実」を実感した! そして同時に、感動すら覚えた! オレは『DQ』が好きだ。『FF』も好きだ。そして『いたスト』も好きだ。そんなオレが、本作に惚れない理由は皆無というモノだったのさ!! …だがオレは、決して内容を見ぬまま安易に「好き」などと言ってるわけじゃない。実際『DQ』『FF』とか関係なく、本作は『いたスト』としてのバランスが相当に最高だったからの順位なんだよ!!

Back  Next  Top  Home