39位:聖剣伝説3 (SFC)
オレが一番好きな『聖剣』ってのが、この『3』だ! …なんて偉そうに言いながら、実際このシリーズは『2』と『3』しかまともにプレイしてないので、ここは「シリーズ中一番…」なんて生意気なことを言うのはやめておこう。要は、ただ単に『聖剣3』という単体ソフトが好きだ! …ってことにしとこう(笑)
ともあれこの作品。前作の『2』もかなりの周回をプレイしたが、この『3』はソレに輪をかけて多くの周回を重ねることになった! もちろんそれは、単純にこのゲームのが面白かったという理由もあるが…それより何より、コレには「6人のメインキャラ」が用意されているという部分が最高だったんだ!
特にオレのようなゲームを何周もプレイするタイプの人間にとって、これは嬉しい…否、嬉しすぎる措置だった! そもそも「6人の中から3人を選ぶ」ということで、パーティーパターンを単純計算しても20通り。更に「主役を誰にするか」まで考えればパターンも倍増! そしてメンバー編成にこだわらず、6人を一通り使ってみるだけなら2周で可能なわけだが、今度は「クラスチェンジのパターン」によってプレイヤーの個性を分ける!
キャラとクラスという2種類の選択によって、もはや何周でも楽しめるような気さえ覚える本作! オレ自身も20には届かなかったが、15周はやりました。
  38位:ドラゴンクエストVI 幻の大地 (SFC)
「失われた大地」じゃないからな、覚えとけ! …って、ちなみにコレは「テレビチャンピオン」のゲーム王選手権において、参加者のひとりが本作のサブタイトルを答える問題で口走った誤答が元ネタだ。いやはや、しかし我ながら凄まじいまでの説明台詞だな(笑)
ともかくこの『6』といえば、やはり一番の魅力・かつ最も大きな変更点といったら…それはもちろん『3』以来久しぶりの登場となるダーマ神殿、つまりは例の職業システムだろう! というかあのシステムは世間的にどうこうと言うより…単純にオレ自身が、本気で惚れ込んだシステムなんだよ!!
というのも、オレはそれまで「DQのシステム面」に対し強く惹かれた経験が無かったから…なのかもしれない。もちろん『DQ』ってのはオレにとっても好きなゲームシリーズではあるが、ジョブシステムやマテリアシステムが魅力的だった『FF』に対し、『DQ』のシステムはどうにもパンチ力に欠ける…というのが正直な感想だったからだ。だがしかし、オレは『6』の職業システムを肌で感じ、その考えを改めさせられたんだ!
確かに単純と言えば単純なシステムだろうが、オレはそのシンプルさにこそ惚れたわけ! はぐメタ含む、全職オールマスターなんかもやったしな。
  37位:スーパーロボット大戦OG ORIGINAL GENERATIONS (PS2)
こりゃ当たり前の話ではあるが、このランキングを開始した以降も執筆している最中も、ゲーマーであるオレは新たなゲームをプレイし続けている。
だから「オレが現在プレイ中のソフト」というのは、ランキング開始当初(約1ヶ月前)にはオレ自身やったこともないタイトルだったし、当然このランキングにも入っちゃいない。だがそれでも、確実に言えることがひとつある! つまり今現在オレにとって、「最後にクリアしたゲームソフト」というのが…この『スパロボOGS』だってこと! やはりそういう意味で、本作への愛着はかなり深いモノがあるわけさ!!
ただオレは常々口にしている通り、「その場その場の刹那的な愛着」で作品やキャラを順位付けする(極端な例は、最近触れた作品から順に1位2位…とし、常に1位がコロコロ入れ替わる)ことを好まないタチだ。そのため確かに「クリアした!」という愛着こそあれ、オレも本作を「なるだけ客観的に考えた」つもりだ。んでもって、その結果の順位がここだってことだよ! 『スパロボ』はあくまで原作ありき…だと思っていた自分がバカみたいに、オレは本作にハマり込んだわけさ。もっとも全100話超と『IMPACT』以上の長編作品だったので、さすがのオレも2周半しかプレイできなかったのだが(笑)
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