48位:逆転裁判3 (GBA)
というわけで、トップはコレだ! 何のトップかって、それはもちろんコレが『逆裁』シリーズにおけるトップだってワケさ! 現在4作が発売されているこのシリーズだが、結局そのオレ的順位は「2<4<1<3」と。とはいえ全作がトップ150にランクしている以上、アバウトに言えば「全部好き!」ってことだ(笑)
ともあれこのシリーズってのは、言い方は悪いかもしれんが「各作品間に大きな差異が無い」もので、言わば毎年発売される『パワプロ』なんかとも似たような雰囲気がある。もちろんそれは、既に本作のシステムが完成されたものであるがゆえ…ということなのかもしれないが。
まぁそんなわけで…「だからこそ」だ! 各作品毎に大きなシステムの変化が無いからこそ、その(個人の心境としての)優劣を分けるモノは、必然として作品のシナリオ・そしてキャラの魅力という2点に集約される! だから恐らくこのシリーズに関しては、ホントに個人個人の趣向によって、かなりタイトルごとの好き嫌いが分かれるんだろうと思う。つまりオレのトップがこの『3』だってことも、完全にオレのシナリオ的な好みに拠る話なんだが……。
とりあえず「オレがこのシリーズで最も好きなキャラがゴドー検事である!!」…と言えば、なぜオレが本作を一番好きかは火を見るより明らかだろ(笑)
47位:アーマード・コア3 サイレントライン (PS2)
というわけで、トップはコレだ! 何のトップかって、それはもちろんコレが『AC』シリーズにおけるトップだってワケさ!
とはいえ「シリーズで一番好き」とはいっても、既に10作以上がリリースされている本シリーズだ。その中でオレがきちんとプレイしたのは『MOA』と『LR』、そしてこの『SL』という3作しか無いわけで、そんなんでシリーズ全体について語るのもおこがましいってものだろう。だが少なくともこれだけは言える! つまりオレが『SL』っていう「単体のソフト」を好きだという事実は、紛うこと無き真実ってことだ!
ともあれダブルトリガーやOBのバランス調整など、本作もまた様々なマイナーチェンジが行なわれたものの…基本的にその中心軸は変化することが無い本シリーズだけに、やはりコレと他ソフトとを分けた部分はまた別にある。しかもそれは、実際のゲーム内容とは少々ズレたトコだったり(笑)
要するにオレが『SL』に惚れているのは、なによりオレ…というか「オレ達」が本作の対戦に最も時間を費やしていたからなんだ! なにしろ当時はオレ含む計4人が『AC』にハマっていたこともあり、ilinkケーブルを用いた同時4人対戦を朝から晩までやっていたくらいだからな。そりゃ好きにもなるさ!
46位:鉄拳タッグトーナメント (PS2)
というわけで、トップはコレだ! 何のトップかって、それはもちろんコレが『鉄拳』シリーズにおけるトップだってワケさ!
しかし、さすがにランクも大台の50位を超えた今…。『逆裁』『AC』そして『鉄拳』と、オレもかなり好きな部類に属するゲームシリーズ、そのトップソフトが1ページに3作連続登場の大盤振る舞い! まぁ今回のコレは半分偶然とはいえ、やはりそろそろこのランキングも佳境だってことか。
ともかく、この『鉄拳タッグ』。こりゃ言うまでも無い話ではあるが、コレが他ソフトと比べて大きく異なる部分というのは、それはもちろん本作が「タッグ」をウリにしている…すなわち従来の「1対1」ではなく「2対2」のバトルを題材にしたゲームだってトコだ! しかしそれは確かに大きな変更点だったとはいえ…正直なところ、普通だったら(自分で言うのもなんだが)「こんなに目の色を変えるほど騒ぐことじゃない」とは思うんだよ(笑)
だがそこは、本来2人用ゲームであるハズの『鉄拳3』を、8人で交代交代プレイしていたようなオレ達だ! 要するにオレ達にとって、マルチタップ使用の4人対戦が可能となった本作ってのは…まさに天の恵みってヤツだった! 歴代キャラ総出演ということで、使用キャラ数が多いのもナイスだったぜ!