95位:ドラゴンクエストキャラクターズ トルネコの大冒険3 (PS2)
さすがは、『トルネコ』と『ヤンガス』の境界線に位置する作品だ…とでも言うべきか。イメージ的には基本の「トルネコ編」よりも、新規「ポポロ編」に制作サイドの力が込められていたような印象があり、オレもまたそれに乗せられポポロ編ばかりをやっていた。
そもそもプレイ当初は「死んでもレベル引継ぎ」という例のシステムに対し、「こんなの『トルネコ』じゃないよ!」と嘆いていたんだが、まぁその点に関しては「ライトユーザーにも間口を広げた」という意味で勘弁してやろう(笑) その分ポポロ編は新鮮で楽しませてもらったから、おあいこだな!
  94位:スウィートホーム (FC)
「FCでホラーゲームなんて、構造的に成り立つわけがない」。そんな風に考えていた時期が、オレにもありました。なにしろグラフィックは2Dであり、音で怖がらせようとしたってリアルなSEなど出せるハズも無く、当然ボイスやムービーの挿入なんてもってのほか! こんな限られた環境で人を怖がらせようとしたところで、そんなもん無理な話だと考えるのが普通だろう!? …だけど違った! このゲームをやって、オレはその事実に気付かされた!!
さすが、かの有名な『バイオ』の元となったゲームだと言うべきか…! RPGとしてのデキが秀逸ってのも凄いが、FCなのに「怖い」って事実のがスゲェ!
  93位:ガーディアンヒーローズ (SS)
そもそもプレイしたソフトの総数が2桁を数えず、ランクインさせたのもコレを含めて2作だけ、というオレが言うのもアレなんだが…。でもとりあえず、SSソフトのトップがコレだ。というかなまじソフトの数が少ないだけに、コレには「没頭」って言葉でも足りないくらいにハマり込んだのさっ!!
何よりオレにとって最高のツボだったのは、コレがSSだけに「同時6人対戦」が労せず可能だったという部分だ! 多人数用の64やGCでさえ4人が基本なのに、その1.5倍ってのは感動モノ! 元々4人ゲーでさえも常に「余り」が出るくらい大人数で遊んでいたオレ達だけに、コレは本当にグーだった。
  92位:アーマード・コア マスターオブアリーナ (PS)
オレが初めてプレイした『AC』というのが、コレだ。同時に初の「ロボットアクションモノ」でもあったため、かなり新鮮な思いで楽しませてもらった。
もともとゲームに関しては「(マシンに限らず)プレイヤーによるカスタマイズ性」という部分に大きな魅力を感じるオレだけに、この『AC』はまさにスマッシュヒットだった! 対戦で用いる「強さ」を追求した機体、潜入ミッションに用いる「コストパフォーマンス」に富んだ機体、複数の敵機を相手にするために「総合火力」を重視した機体…。各目的に合わせて自分好みのACを作り上げていく過程は、やはり楽しい! 同じくカスタムアリーナも大好きです!!
  91位:逆転裁判4 (DS)
『逆裁』シリーズ最新作である、この『4』。それもただの最新作ではなく、主役や登場キャラを一新し「新章突入!」という雰囲気を前面に押し出したコレは、やっぱり印象深いソフトであった。とはいえ当然というか必然というか、だからこそ賛否両論も激しかったみたいだけどさ。
とはいえオレ個人としては、この順位を見りゃ解る通り『4』に関して「肯定派」である。そりゃ確かに、前作までのお馴染みキャラ達が殆どいなくなった(あの検事や刑事、彼女でさえも!)という事実にはわびしさを感じたりもした。だけどオレ個人も『逆裁』も、涙を拭って「先へ進む」べきなのさ!!
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